見る・遊ぶ 暮らす・働く

神戸・元町高架下でアート展-60センチ四方「宝箱」空間で作品展示

木製の棚を使って高さを生かした展示

木製の棚を使って高さを生かした展示

  • 0

  •  

 神戸・元町高架下にあるアートスペース「プラネットEartH(アース)」(神戸市中央区元町高架通)内のギャラリー「Pocket美術函モトコー」で8月7日、「展覧会の宝箱展」が始まった。

[広告]

 きたがわしょうたろうさんやTERURUさんら20人以上の作家が出品する同展。糸で囲った60センチ四方のスペースにそれぞれの参加者が自らの作品を展示、一部を販売する。

 作品に合わせて床や壁などに展示し、写真や革小物、紙を重ねて作ったアート作品などさまざま作品が並ぶ。床には木製の棚を使って高さを生かした展示など、見せ方にも作家のこだわりが見える。

 同スペースの宮崎みよしさんは「自分のスペースに対してどうかっこよく展示するかを考えるのがこの展示の面白さ。60センチ四方のスペースにそれぞれの世界観が生まれている」と話す。

 開催時間は12時~19時(最終日は16時まで)。月曜定休。今月19日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース