JR神戸駅近くのHDC神戸(神戸市中央区東川崎町1)で2月22日から24日にかけて、トーラク(東灘区)の新商品「マイパティスリー神戸」のお披露目&先行試食会が開催された。
同商品は若年層をターゲットに同社が大手前大学でスイーツ学を教える松井博司教授と共同開発したデザート。各日先着500人の来場者に無料試食とアンケート調査を行った。同大学でスイーツ学を専攻する学生は「今までにないカップケーキ。分かりやすさと高級感、かわいらしさをパッケージにした」とPRした。
商品は「マイパティスリー神戸 ベリーのショートケーキ」と「マイパティスリー神戸 マンゴーチーズケーキ」の2種類を用意。スフレスポンジと果物やクリームなどを4層に重ね、「まるで自宅の冷蔵庫が専門店のショーケースになる幸せ」をコンセプトに開発した。
同社営業本部営業企画室室長の由良篤史さんは「ケーキをカップに詰め込んだデザート。生のケーキに比べ、賞味期限が13日間と長いのが特徴。気軽にどこでも食べられるので、オフィスでも食べてほしい」と話す。
全国のスーパーやコンビニで販売する。希望小売価格は158円。発売は3月25日を予定している。