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神戸・三宮の「和さびや」が15周年-ワサビ使った料理提供

名物の「牛タンの山葵焼」

名物の「牛タンの山葵焼」

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 神戸・三宮の居酒屋「DINING 和さびや」(神戸市中央区下山手通2、TEL 078-331-0150)が12月1日、15周年を迎える。

店内の様子

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 テーブル24席、カウンター10席を用意し、最大34人までの貸し切りにも対応。店内は木目を基調とし、自然木の香りと温かみのある落ち着いた雰囲気を演出する。昔ながらの「わび・さび」を大切にした料理とわさび料理をかけて「和さびや」と名付けた。

 料理には、辛みが少なく、甘みのある静岡県の杉山農園で育った本山葵(わさび)を使い、香りが立つようにとさめ肌のおろし金で来店客がすりおろして楽しめるようにした。各地から本山葵ファンも来店するという。

 メニューは名物の「牛タンの山葵焼(和牛霜降り牛タン使用)」(920円)、「山葵コロッケ」(680円)、「山葵豆腐」(500円)、「おくらまんじゅう~山葵あんかけ~」(680円)などを用意。コースは「秋刀魚(さんま)、松茸(まつたけ)!秋の味覚が満載♪旬彩コース」(2,500円)、「わさび鍋飲み放題付コース」(4,000円)、「和さびや流もつ鍋 飲み放題付コース」(3,500円)を提供する。ドリンクは、生ビール、酎ハイ、カクテル、ワイン、日本酒、山葵焼酎、山葵ワインなどを取りそろえる。

 「今後もわび・さびを大切にし、温かい空間で変わらずやっていきたい」と中崎洋佑店長。「一層お客さまとのつながりを大切にして、居心地の良い空間に育てていきたい。日本酒などのイベントも企画したい」とも。15周年を記念して特別価格でコースを提供するほか、ボトルキープも始める。

 営業時間は17時~24時。

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