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神戸・生田神社周辺で春の「生田まつり」 みこし担ぎ手募集も

恒例行事となる生田神社の春祭り「生田まつり」が行われる

恒例行事となる生田神社の春祭り「生田まつり」が行われる

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 神戸・生田神社(神戸市中央区下山手通1、TEL 078ー321ー3851)周辺の宮元地区で4月16日、同神社の春祭り「生田まつり」が行われる。主催は、生田まつり宮元地区実行委員会。

行列の先導は猿田彦神

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 恒例行事となる同イベント。毎年4月15日に斎行される生田神社例祭氏子奉幣祭前後の土曜もしくは日曜に神幸祭(おわたり行列)が斎行される。

 猿田彦神を先導にしたみこしなどの行列が生田神社周辺の宮元地区(下山手通、中山手通、北野坂通、山本通、北長狭通)を巡るのは11年に一度。今年は2004年以来の年で、大人(男)みこしのほか、女子みこしや獅子舞、よろい武者、子どもみこし、稚児みこしなど例年よりも多い約700人の行列が練り歩く。

 同実行委員会では現在、同神社の神を移したみこしの与丁(担ぎ手)を募集している。時間は、11時30分~18時=大人みこし、女子みこし、14時30分~18時=子どもみこし、15時30分~18時=稚児みこしを予定。集合準備は開始の2時間前から。大人みこしと女子みこしは、18時45分ごろから直会(なおらい=慰労会)も予定する。申し込みは3月18日まで。

 同神社神主の酒井康博さんは「初めての方は申し込みを悩まれるかもしれないが、興味があれば気軽に問い合わせいただきたい。楽しいことが好きな方は、祭り納めの『直会』まで充実した一日になると思う」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は9時~21時。

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