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神戸にプラネタリウム投影のカフェ&バー 星空イメージした食事・カクテルも

星にちなんだオリジナルイラストの皿と、星をイメージしたトッピングのガトーショコラ

星にちなんだオリジナルイラストの皿と、星をイメージしたトッピングのガトーショコラ

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 神戸・三宮の生田神社横に6月4日、「プラネタリウムcafe&bar ほしぞら」(神戸市中央区下山手通2、TEL 080-1401-4684)がオープンした。

店の天井いっぱいに映し出されるプラネタリウムの映像

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 天井に投影されたプラネタリウムの映像を鑑賞できる同店。昼はカフェとして、18時以降はバーとして、それぞれ営業する。店舗面積は13坪。席数は、カウンター=6席、テーブル=18席。生田神社の森が街の光を遮ることから、屋上で夜空を観察ができることも出店の決め手になったという。

 プラネタリウムは、5台を同時に投影。流れ星が流れる機種や、星座のイラスト入りの機種などを取りそろえる。今後も種類を増やしていく予定。投影時間の目安は、昼は、12時30分、14時30分、16時30分。電話予約も受け付ける。18時以降は常時投影する。七夕や流星群などが見られる時期には、天体観察会などのイベントも開いていく予定だ。

 メニューは、昼が「ほしぞらプレート」(980円)、「ほしぞら御膳」(1,100円)など。ナチュラルフードコーディネーターがレシピを提案する。夜は「ほしぞらオリジナルカクテル」(750円)などドリンクがメインになる。ケーキ皿やコーヒーカップには、宇宙や星にちなんだオリジナルイラストをデザイン。ケーキや飲み物をイラストに合わせた盛り付けにすることで、食前・食後ともに見て楽しめる工夫を凝らしている。

 店長の伊藤里奈さんは「さまざまなプラネタリウムの映像を、会話を楽しみながら見ることができる。もっとプラネタリウムを身近に感じてもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、昼=11時~18時、夜=18時~翌2時(チャージ料金別途必要、カウンター=350円、テーブル=500円)。営業は金曜・土曜・日曜のみ。

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