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神戸のハーブ専門店発「かけるハーブ」、東京ギフトショー初出展へ

新パッケージを持つ「Herb Laboratory(ハーブラボラトリー)」ブランド責任者の泉佑佳さん(左)

新パッケージを持つ「Herb Laboratory(ハーブラボラトリー)」ブランド責任者の泉佑佳さん(左)

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 神戸・元町商店街にある健康茶とハーブティーの専門店「ティーズラボ」(神戸市中央区元町通3、TEL 078-392-3873)の新ブランド「Herb Laboratory(ハーブラボラトリー)」が8月30日~9月2日、国際雑貨見本市「第84回東京インターナショナル・ギフトショー秋2017 LIFE×DESIGN」に初出展する。

「ハーブ×スイーツ(カカオニブ)」をフレンチトーストに

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 東京ビッグサイト(東京都江東区)東7・8ホールで行われる同イベントは、「暮らし デザイン 新時代」をテーマにした「暮らしとデザイン」に特化した専門見本市。最新のデザインプロダクツのほか、日本のものづくり、リノベーション、素材など、住まいづくりに欠かせない商材を展示する。

 同ブランドは、「ハーブに対する心のハードルを開放する」をコンセプトに「ティーだけでは伝えきれないハーブの魅力を伝えたい」という思いから今年3月に設立。ハーブが一部の人の特別なものではなく、幅広い層に愛されて親しまれるものになるような楽しく華やかな使い方を提案している。

 今回は、同ブランドがハーブにだしを掛け合わせた新感覚調味料として開発したハイブリッド調味料「かけるハーブ」などを出展。同商品は、有機ドライハーブを粉砕し、昆布ベースの粉末だし、淡路島で取れた藻塩を合わせている。価格は648円。内容量は3グラム×8包。

 9月1日よりパッケージをリニューアルする同商品。これまでの「ハーブ×だし」シリーズ3種(ハイビスカス、釜いり緑茶、マルベリージンジャー)に「ハーブ×スイーツ」シリーズ2種(カカオニブ、ローズヒップ)を加え、発売に先駆けて同イベントでお披露目する。

 ブランド責任者の泉佑佳さんは「おいしく使いやすく、驚きや感動のある商品なので、たくさんの方に手に取っていただき、もっともっとハーブを好きになっていただけるとうれしい」と話す。

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