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神戸にハイボール専門店「ハイボールバー三ノ宮1923」 兵庫県初出店

ハイボール専門店「HIGHBALL BAR(ハイボールバー) 三ノ宮1923」の内田勝也店長

ハイボール専門店「HIGHBALL BAR(ハイボールバー) 三ノ宮1923」の内田勝也店長

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 ハイボール専門店「HIGHBALL BAR(ハイボールバー) 三ノ宮1923」(TEL 078-391-0081)が2月15日、神戸・三宮のホテルザ・ビー神戸(神戸市中央区下山手通2)1階にオープンした。

ハイボールに合うフードメニューを用意

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 サントリーグループがハイボール市場のさらなる拡大に向けて「高品質のハイボールを提供するハイボール専門店」をコンセプトに開発した業態。兵庫県初出店となる同店は、大阪・兵庫で飲食業を展開するアルバータダイニング(姫路市)が経営する。

 店舗面積は51坪。席数は99席(うちカウンター10席、ハイテーブル10席、24席の個室)を用意する。ノスタルジックモダンな内装のカジュアルバーで、高炭酸でよく冷えたハイボールを提供できるという専用ディスペンサーを導入。バックバーには、12時間以上かけて水出しならぬ「ウイスキー出し」をするコーヒーサイホンのような専用機材を置き、店内に香りが立つようにも工夫している。

 専用の銅製マグカップを店に取り置きする「My MUGキープシステム」も導入。通常のハイボールグラスよりも約30%増量になる「マイマグ」(2,000円)を限定140個用意する。取り置き期限は最終来店日から3カ月。

 ハイボールは、「三ノ宮ハイボール」(590円)をはじめ、定番の「ザ・角ハイボール」(490円)、ルーティーな香りが特長の「グレンフィディック12年ハイボール」、潮の香りが特長の「ボウモア12年ハイボール」(670円)、小麦由来の柔らかな甘さが特長の「メーカーズマーククラフトハイボール」(630円)、専用機材を使いコーヒー豆で仕上げる「珈琲(コーヒー)ドリップハイボール」(650円)、旬の果物をウイスキーに漬け込んで作る「漬け込み果実ハイボール」(600円)などを提供する。

 フードは、ハイボールに合うしっかりとした味のメニューを提供。名物「ナポリタン」(並400グラム=800円、大盛り600グラム=900円)、自家薫製の「半熟薫玉」「いぶりがっことカッテージチーズ」「スモークチーズの磯辺巻き」「自家製ベーコン」「明太子」の盛り合わせ「SMOKE5種盛り合わせ」(1,280円)、コンビーフ・マヨ・ネギ・チーズを使った「コマネチ」(580円)、ラムソーセージを生ピーマンで巻いて食べる「ラムP」(800円)、自家製の「生チョコレート」(650円)など。テークアウトもできる「ビーフカツサンド(天然塩・特製ソース)」(1,000円)も用意する。

 内田勝也店長は「お客さまにゆっくり過ごしていただけるような店にしたい。ホテルの1階という立地でもあり、観光で神戸に来た方にも利用いただければ」と話す。「常連のお客さまからウイスキーの好みをうかがい、取り寄せなどにも対応していきたい」とも。

 営業時間は16時~翌1時(土曜は11時30分~、日曜・祝日は11時30分~23時)。

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