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神戸・乙仲通り初のホテルにレストラン 「ブランチビュッフェ」提供

「グランメール芦屋」マネジャーの小川優美子さん(左)と料理長の大井裕輝さん(右) 撮影=金本義隆さん

「グランメール芦屋」マネジャーの小川優美子さん(左)と料理長の大井裕輝さん(右) 撮影=金本義隆さん

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 ビュッフェレストラン「グランメール芦屋(Restaurant Grand Mere Asiya)」(TEL 078-599-8830)が2月2日、神戸・乙仲通りにあるホテル「HOTEL meet Me 神戸元町」(神戸市中央区栄町通3)1階にオープンした。

2月のスープメニュー3種

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 1月11日に乙仲通り初のホテルとして開業した同ホテル。地上10階建てで、客室はシングルルームをはじめ、ツイン・トリプル・フォースの全111室を用意。ロビーに隣接する同店は、テナントとして「グランメール芦屋」(芦屋市)が経営する。

 2010年3月に惜しまれつつ閉店した芦屋市のフレンチレストラン「グランメール芦屋」が店名の由来。同社の鈴木孝育社長は長年オーナーシェフを務め、「ひょうごの匠」「全国技能士連合会マイスター」に認定されたほか、兵庫県技能顕功賞なども受賞している。現在は、病院や施設ヘのサービス提供、給食受託業務、飲食店経営の指導・コンサルタントなど幅広く事業展開している。

 席数はテーブル60席。全席終日禁煙。着席60人、立食100人までの貸し切り利用にも対応する。モダンクラシカルなホテル外観と合うように内装はアイボリーで統一。緑も多く配置し、温かみのある落ち着いた空間に仕上げた。中央に配置した木製のラックには、近隣雑貨店などの商品を展示。地域とのつながりを大切にしたいとショップカードなども置いているという。

 メニューは月替わりのスープ3種(各890円)。全てのスープに、美容と健康にこだわったフレンチ出身シェフの手作り料理食べ放題「ブランチビュッフェ」が付く。

 同店マネジャーの小川優美子さんは「モーニングから遅めのランチまでの時間帯に営業しているので、お好きな時間にブランチとして利用いただければ。旬の食材を取り入れた、バランスの良いヘルシーメニューを日替わりで用意している。神戸観光で来られたお客さまにも楽しんでいただけるように神戸を感じられる料理も提供していきたい」と話す。

 営業時間は7時~15時(ディナーは完全予約制)。

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