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神戸北野ホテルの朝食に新バージョン 兵庫ブランドテーマに

神戸北野ホテル内のダイニング「イグレック」が6月2日、新バージョンの朝食「Hyogolaise(ひょうごレーズ)」の提供を始める。

神戸北野ホテル内のダイニング「イグレック」が6月2日、新バージョンの朝食「Hyogolaise(ひょうごレーズ)」の提供を始める。

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 神戸北野ホテル(神戸市中央区山本通3)内のダイニング「イグレック」(TEL 050-3177-4658)が6月2日、新バージョンの朝食「Hyogolaise(ひょうごレーズ)」の提供を始める。

神戸ポークや丹波地鶏を使ったシャルキュトリープレート

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 来年6月2日に同ホテルが20周年を迎えるに当たり開発した記念メニュー。同ホテルで提供する朝食は、総支配人・総料理長の山口浩さんが、師匠のベルナール・ロワゾーさんから受け継いだフランスの老舗「ラ・コート・ドール(現=ルレ・ベルナール・ロワゾー)」のヨーロピアンスタイルにこだわったもの。兵庫ブランドの食材を使った新バージョンの朝食を「Hyogolaise」(=兵庫の)と名付けた。

 丹波地鶏の半熟卵や、丹波・但馬の乳牛の低温殺菌乳、地元産の季節のフルーツなど従来のメニューに加え、神戸ポークを使った自家製のパテ・ド・カンパーニュや丹波地鶏のハムなど地元の食材を使ったシャルキュトリープレートが付く。朝食のみの利用も可能だが、宿泊者優先のため事前予約が必要。

 山口シェフは「オーベルジュとして再オープンしてから来年で20周年を迎え、師匠から譲り受けた朝食も独自の進化も遂げながら、やっと神戸名物になったと思う。今まで『世界一の朝食』を食べたことがないお客さまはもちろん、リピーターや連泊のお客さまにも、今までの朝食と日替わりで楽しんでいただきたい」と話す

 提供時間は7時~10時。料金は、朝食のみ=7,000円、1泊朝食付き宿泊プラン=1万6,350円~(以上、税・サービス料込み)。

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