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神戸・南京町北路地裏に台湾発ティースタンド 日本初出店、限定ドリンクも

台湾発ティースタンド「日常茶間 神戸南京町店」が神戸・南京町筋の北路地裏にオープン

台湾発ティースタンド「日常茶間 神戸南京町店」が神戸・南京町筋の北路地裏にオープン

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 台湾発ティースタンド「日常茶間(にちじょうちゃま) 神戸南京町店」(神戸市中央区元町通1、TEL 078-335-5677)が神戸・南京町筋の北路地裏にオープンして1カ月が過ぎた。

「黒糖タピオカミルク」

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 経営は、神戸牛専門店「吉祥吉」などを展開する吉祥グループ。同社の経営理念「お客さまに夢と感動を与える創造企業」にのっとった新業態として7月10日にオープンした。

 店舗面積は10坪。白とシルバーを基調とした店内は、台湾にある店舗をそのまま再現した。店のトレードマークでもあるインパクトのあるカップを持った男性は「台湾人が考える凡人の顔」という。

 ドリンクの種類、甘さ、氷の量、タピオカなどのトッピングを複数取りそろえ、自分好みにカスタマイズできる。持ち歩きできる手軽さで若い女性を中心に人気があるといい、午後からは行列もできるという。

 メニューは、人気の定番「黒糖タピオカミルク」(580円)をはじめ、「ローゼルはちみつ菊茶」(450円)、「ローズミルクティー」(540円)、「ベリーローゼル スパークリング」(500円)、期間限定のスパークリング「マンゴーレモン」(580円)など。トッピングは「黒糖タピオカ」「白タピオカ」「タロイモ&さつまいもだんご」(以上80円)などを用意する。

 店長の根来良行さんは「台湾のティースタンドはお茶の種類が豊富。当店でも本場台湾の茶葉を6種類用意し、店内で抽出している。タピオカがブームになっているが実は南京町では10年前から変わらず人気の食材」と話す。「多くの方に『日常茶間』を知っていただきたい。今後は全国展開も視野に入れている」とも。

 営業時間は11時~20時(土曜・日曜・祝日は10時~)。テークアウト販売のみ。

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