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神戸の映画館ロビーで小学生向けワークショップ アートに親しむきっかけに

お絵描きワークショップを企画するOSエリアマネジメント・ソリューション部の関口愛理さん(左)と竹田杏子さん(右)(写真提供=オーエス)

お絵描きワークショップを企画するOSエリアマネジメント・ソリューション部の関口愛理さん(左)と竹田杏子さん(右)(写真提供=オーエス)

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 ワークショップ「キミの作品が神戸六甲ミーツ・アートに!?映画館から六甲山へアートをつなごう」が8月3日、「OSシネマズ神戸ハーバーランド」映画館ロビー(神戸市中央区東川崎町1)で開催される。

「くじびきドローイング」ワークショップを実施する乾久子さん(写真提供=オーエス)

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 映画館を多様な学びと創造の場として活用するワークショッププロジェクト「CINE LAB(シネラボ)」の一環。今回は、現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート 2025」とのコラボレーション企画として、同映画館を運営するエンタメ・サービス会社「オーエス」と同芸術祭主催の「六甲山観光」が共同で展開する。

 当日は、美術家・乾久子さんによる「くじびきドローイング」ワークショップを行う。4歳から小学6年生までを対象に、くじで引いた「ことば」をお題に、自由に絵を描いてもらい、自分もまた誰かのためにくじのことばを残す。乾さんのサポートで「絵を描くことが好きな人も苦手な人も、思いがけないお題から想像をふくらませ、ことばを絵にすることを楽しめる」という。

 「オーエス」エリアマネジメント・ソリューション部の関口愛理さんは「身近な映画館という場所でイベントを開催することで、より多くの人々にアートの楽しさや奥深さに触れていただける機会になれば」と話す。

 開催時間は、10時~10時45分、11時~11時45分、13時~13時45分、14時~14時45分、15時~15時45分の5回。各回10人まで。参加無料。申し込みは専用フォームで受け付ける。

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