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神戸に米人気セレクト店「フレッド シーガル」初のレストラン カリフォルニアワイン200種

生まれも育ちもフランスという「THE CELLAR AT FRED SEGAL(ザ セラー アット フレッド シーガル)」グランドマネージャーのヴェルクテール ユーゴさん

生まれも育ちもフランスという「THE CELLAR AT FRED SEGAL(ザ セラー アット フレッド シーガル)」グランドマネージャーのヴェルクテール ユーゴさん

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 神戸・旧居留地にある商船三井ビルディング(神戸市中央区海岸通)2階に3月26日、アメリカ西海岸生まれのライフスタイルショップ「Fred Segal(フレッド シーガル)」初のレストラン業態であるワインバー&レストラン「THE CELLAR AT FRED SEGAL(ザ セラー アット フレッド シーガル)」(TEL 078-381-8664)がオープンする。

名物の「Tボーンステーキ」

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 旧居留地のランドマークである同ビル1階に国内3号店目を、関西初の旗艦店としてオープンした同ブランド。周辺店舗開発30年を迎える大丸神戸店(明石町)の取り組みの一環として、初のレストラン展開を行う。

 店舗面積は93坪。席数はカウンター・テーブル・ソファ席を含め68席を用意する。吹き抜けになっている同ブランド店内奥の階段上に位置する。店内は白と木目を基調とし、モダンで温かみのある落ち着いた空間に仕上げた。

 ワインの取り扱いはカリフォルニアワインのみ。最大1048本所蔵可能なワインセラーを備え、西日本最大級といえる約200種を常時そろえる。中で最も有名なワインの一つであるオーパス・ワンから1本数十万円もの高額ワイン、マリリン・モンロー主演のハリウッド映画から懐かしいワンシーンを切り取ってラベルにした「マリリン・メルロー」なども取りそろえる。

 料理監修は、「肉の聖地」とも呼ばれる東京・銀座に店を構える「Mardi Gras(マルディ グラ)」の和知徹(わちとおる)シェフ。兵庫県淡路島出身でカリフォルニアを愛し何度も足を運んでいるという和知シェフが地元関西で初めて料理監修した。最も得意とする肉料理をはじめ、カリフォルニア料理を用意。肉料理がメインでありながらも、西海岸を思わせるフレッシュフルーツや新鮮な野菜を合わせたヘルシーで色鮮やかなメニューをそろえる。大阪・本町に店を構える人気ベーカリー「パンデュース」と和知シェフが共同開発したオリジナルブレッドも提供する。

 ランチメニューは、「ザ セラー ハンバーグランチ」(1,800円)、「サンドランチ」(1,400円)、「スペシャルランチ」(3,600円)などを用意。デザートメニューは、「アフタヌーンティーセット」(2,500円)など。ディナーは、名物の「Tボーンステーキ」(9,800円)をはじめ、「ピンチョス」(各400円)、「スモークしたマグレ鴨と苺を合わせて」(1,600円)、「神戸ポークのハーブロースト シシリアの岩塩で」(1,700円)などを提供する。平均客単価は、昼=1,500円、夜=5,000円。

 営業時間は、ランチタイム=11時~14時30分、テータイム=15時~17時、ディナータイム=17時~22時(以上ラストオーダー)。

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