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新長田の「佐用名物 ホルモン焼きうどん」店がモトコーに移転 メニューはそのままに

鉄板焼き店「佐用名物 ホルモン焼きうどん こうちゃん」の「ホルモン焼きうどん」

鉄板焼き店「佐用名物 ホルモン焼きうどん こうちゃん」の「ホルモン焼きうどん」

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 新長田の鉄板焼き店「佐用名物 ホルモン焼きうどん こうちゃん」(TEL 078-380-4375)が12月1日、「元町高架商店街三番街(通称=モトコー3番街)」(神戸市中央区元町高架通)のチャレンジショップ期間を経て本格的に移転オープンした。

焼酎好きという店主の西坂明弘さん

 同商店街内では、開業を考えている人への後押しとして「空き店舗 チャレンジショップ」事業を実施。同店は、9月1日~11月30日の3カ月間、チャレンジショップとして開業体験し12月以降も営業継続を希望した。

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 店主は、兵庫県の南西部に位置する佐用町出身の西坂明弘さん。新長田で「粉もん屋」を始めようと思った時、同地域にはすでに50軒以上のお好み焼き店があったという。「ここで普通に店を開いてもだめだ」と考えた西坂さんは、当時B級グルメとして脚光を浴びていた地元・佐用名物の「ホルモン焼きうどん」に注目。関西に専門店があまりないことと子どものころから食べてなじみのある郷土料理を多くの人に知ってもらいたいという気持ちから2012年3月30日、新長田に1号店を開いた。店名は西坂さんの次男・康太さんの名前から命名。1号店は諸事情で今年11月10日に閉店したが、今後はモトコー3番街を拠点に営業を続けるという。

 居抜き物件を利用したという店舗面積は40平方メートル。席数は、1階=カウンター6席、2階=鉄板付きテーブル14席を用意する。価格と内容が明確に分かるようにと壁には写真付きパネルでメニューを掲示。鉄板メニュー約50種のうち、新長田店でよく出ていたものや人気メニューを紹介している。

 「佐用名物 ホルモン焼きうどん」は、ホルモン焼きうどん専用に作ったコシの強い麺と2種類(醤油・味噌)の付けダレで食べるのが特徴。辛口のしょうゆダレにみそダレを混ぜ、好みでユズやニンニクを入れて食べるが、同店ではさらにコチュジャンと唐辛子をベースとしたピリ辛のタレも用意する。ホルモンは、佐用から新鮮なものを仕入れており、小腸のほか、ミノ、センマイ、ハート、ハラミ、豚バラなども取りそろえる。

 新長田店からの人気メニューは「ホルモン焼きうどん」(900円)をはじめ、「ステーキセット(生ビール付き)」(1,480円)、「トンペイ焼き」(480円)、「タレ焼きホルモン」(780円)、「牛スジオムレツ」(750円)、「ホタテとチーズの春巻き」(480円)など。ランチメニューも「ホルモン焼きうどん定食」「タレ焼きホルモン定食」「トンペイ焼き定食」など16種類(500円~)用意し、昼の定食に限りライスの大盛サービスも行う。ドリンクは、生ビール(400円)、焼酎、チューハイ(以上380円~)などをそろえる。

 西坂さんは「私自身、焼酎が大好きなのでプレミアムな焼酎を多く用意し低価格で提供している。ホルモン料理だけではなく季節ごとに材料にこだわり、お客さま主義を心掛けている。今の時期は、広島の地御前のカキを仕入れて鍋や鉄板焼きで提供している」と話す。「神戸の街中に出店することで佐用町においしい名物料理があることを知っていただき、地元に興味を持っていただけるとうれしい」とも。

 営業時間は、昼=11時~14時、夜=17時~23時。火曜定休。

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