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阪急・春日野道駅近くの「串カツ 石田屋」が1周年 店主はネパール人

「串カツ 石田屋」店主はネパール人のバケ・サニスさん(左)

「串カツ 石田屋」店主はネパール人のバケ・サニスさん(左)

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 ネパール人が営む阪急・春日野道駅近くの串カツ店「串カツ 石田屋」(神戸市中央区割塚通7、TEL 078-386-7044)が7月1日、オープン1周年を迎える。

「人気串7種盛り」

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 店舗面積は約73平方メートル。席数は、テーブル=8席、カウンター=7席。10人~15人で貸し切り利用にも対応する。店内はぬくもりのある木目調で、落ち着く雰囲気に仕上げた。

 日本語学校と専門学校を首席で卒業したという店主のバケ・サニスさん。「串カツ好きで人と接することも好き」という理由から企業には就職せず、同店のオープンを決めたという。

 メニューは、「人気串7種盛り」(810円)、「具だくさんソバ飯」(1,100円)、「手作り餃子(ギョーザ)」(550円)、「チーズ春巻き」(400円)、「タマゴサンド」(700円)など。串カツのソースは「幻の秘伝 手作りソース」「ニンニク入りソース」を用意する。

 ドリンクメニューは、生ビール(390円)、瓶ビール、ハイボール(以上450円)、酎ハイ、焼酎(以上400円)、スパークリングワイン(ボトル=1,500円)などをそろえる(価格は全て税別)。

 7月1日~3日は、開店1周年感謝祭として、生ビールを200円で、カウンターに並ぶ各種焼酎、ウイスキーなどの酒を1人2杯まで無料で提供する。

 バケ・サニスさんは「自分にとって新たな挑戦でもあったが、お客さまや地域の皆さまのおかげで無事1周年を迎えることができる。お客さまとのコミュニケーションが好きなので、これからも皆さまに喜んでもらえるよう全力で頑張る」と意気込む。

 営業時間は17時~23時(金曜・土曜は23時30分まで)。

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