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大丸神戸店で「紙フェス」 50の企業・作家アイテムズラリ、ワークショップも

「forme.」ブースの「夢ミル京都喫茶巡り」シリーズ

「forme.」ブースの「夢ミル京都喫茶巡り」シリーズ

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 紙と文具の祭典「紙フェス KOBE 2023」が11月9日、大丸神戸店(神戸市中央区明石町)9階イベントホールで始まる。

啓文社印刷ブース「トーンはんこ」

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 主催は、1882(明治15)年に日用雑貨商・長澤紙店として神戸で創業した文房具店「ナガサワ文具センター」。「紙そのものや紙もの文具をはじめ、紙を楽しむためのさまざまな文具の面白さを伝えたい」と2016(平成28)年から毎年11月に開催している。

 これまでは神戸の体験型観光スポット「北野工房のまち」で開催してきたが、8回目となる今年は初めて大丸神戸店で行う。

 今年は紙と紙雑貨だけでなく、紙を楽しむアイテムとして人気のスタンプや筆記具も用意。会場には50の企業・作家アイテムをそろえるほか、ワークショップも行う。

 販売アイテムは、「啓文社印刷」ブースの「トーンはんこ」(770円~)、「Hutte paper works」ブースの「レタープレスメモパッド」(748円)、「神戸派計画&スラカフェ」ブースの「Cafe Refill」(M5サイズ=726円、M6サイズ=902円、バイブルサイズ=1,089 円)、「teshio paper」ブースの「FUWAFUWA インテリアキット」(1,210円)、「forme.」ブースの「夢ミル京都喫茶巡り」シリーズ(495円~)、「himekuri&kamiterior」ブースの「himekuri2024」(2,420円~)、「そ・か・な」ブースの「透けるグラシン折り紙バイキング」(3点よりどり528円)、「シール堂」ブースの「きらぴかフレークシール」(748円)など。

 ワークショップは、「スタンプでスノードームを作ろう」(11日)、「楽紙舘」ブースで行う「和紙を使ったネイルアート体験」(9日・11日・13日)、「Echos Design & Letterpress」ブースで行う「活版印刷機でしおりをつくろう」(11日・12日)など。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時閉場)。入場無料。11月13日まで。

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