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黒毛和牛専門店「神戸菊水」が弁当とデリカの店 そごう神戸店に初出店

新規事業として弁当とデリカの店をオープンした「神戸菊水」の梅田稔社長

新規事業として弁当とデリカの店をオープンした「神戸菊水」の梅田稔社長

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 そごう神戸店(神戸市中央区小野柄通8)本館地下1階食品フロアに10月15日、弁当とデリカの店「神戸菊水 そごう神戸店」(TEL 078-241-2118)が初出店した。

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 「神戸菊水」(本社=兵庫区)は、1953(昭和28)年に神戸湊川で黒毛和牛専門店として創業。今回、新規事業として同店をオープンした。

 店舗面積は6坪。白いタイルと木目を基調とし、ナチュラルな雰囲気を演出。ロゴマークには明るい赤を採用し、「STEAK and DELI」の文字をあしらった。

 店頭では、その場で揚げる和牛100%のビフカツ、ミンチカツ、コロッケをはじめ、弁当、オリジナル冷凍食品を販売。商品は、「神戸牛ステーキ弁当」(1,944円)、「神戸牛牛肉弁当」、黒毛和牛のモモ肉の中で最も柔らかくうま味のある部位を使った「黒毛和牛 ビフカツ」(以上1,296円)、黒毛和牛の赤身モモ肉を薄切りにし重ね合わせ仕上げた「黒毛和牛 重ねビフカツL」(1,080円)、「黒毛和牛 ミンチカツ」(324円)などを取りそろえる。

 神戸菊水の梅田稔社長は「弁当には、厳選した肉とご飯に合う特性タレを使っている。揚げ物の衣は、ヨーグルト種生パン粉を使い、油臭さが少なくサクッと軽い食感に仕上げた」と話す。「そごう神戸店限定の『黒毛和牛 重ねビフカツ』なども今後は他店舗に展開していく」とも。

 営業時間は10時~20時。

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