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神戸のホテルが「べっぴんさん」ディナー 刺しゅうを料理で表現

刺しゅうをイメージしたメニュー

刺しゅうをイメージしたメニュー

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 神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区波止場町)14階の中国料理「桃花春」(TEL 078-325-8110)は現在、「べっぴん」ディナーを提供している。

デザートも刺しゅうをイメージ

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 現在放送中のNHK朝のテレビ小説「べっぴんさん」の主人公であるすみれをイメージした同メニュー。神戸を舞台とした同テレビ小説にちなみ、神戸の景色を見渡せるホテル最上階のレストランで、刺しゅうなどを表現したメニューを提供する。

 コースメニューは、カニや干し貝柱を使った「べっぴんコラーゲンスープ」や「国産牛ロース肉のいり焼き 黄金色の刺しゅう仕立てスパイスと共に」などドラマを意識。ブレンドウーロン、ブレンドプーアルなど3種類から選ぶ「リラクセーションティー」は、主人公が好んで飲んでいたとされる「シナモンティー」も提供する。

 同ホテル広報担当の野村祥子さんは「神戸を舞台とする物語『べっぴんさん』の劇中に登場する主人公すみれをイメージしたメニュー。すみれが愛した華やかな刺しゅうを料理で表現した」と話す。

 営業時間は、平日=17時30分~22時、土曜・日曜・祝日=17時~22時。料金は6,000円。来年4月30日まで。

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