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神戸・南京町筋北側のフレンチが5周年 フランス流あいさつで交流

「BRASSERIE L’OBABON(ブラッスリーロバボン)」店主の小場佐慎也さん(左)

「BRASSERIE L’OBABON(ブラッスリーロバボン)」店主の小場佐慎也さん(左)

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 神戸・南京町筋北側にあるフランス料理店「BRASSERIE L'OBABON(ブラッスリーロバボン)」(神戸市中央区元町通1、TEL 078-381-6469)が7月14日、5周年を迎える。

5周年記念イベントフライヤー

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 フランス革命記念日(パリ祭)にオープンした同店。20坪の店内は濃茶を基調に、革張りの赤いソファや丸い間接照明を用いて、伝統的なパリにあるブラッスリーのような内装に仕上げ、「フランス人たちの日常が楽しめる雰囲気」を演出する。店名の「L'OBABON」は、フランス語の定冠詞「LE」と店主・小場佐慎也さんの幼少期のあだ名「オバボン(OBABON)」、フランス語で「良い」という意味の「BON」と掛けた造語。

 5周年を記念して2夜にわたりアーティストを招いてライブと食事を楽しむイベントを開く。13日はENVIE名義で作詞・作曲を行い、フランス語のカバー曲なども歌うシンガー・ソングライター小関ミオさん、14日は神戸を中心に活動するモリオカモリオさん率いる「モリオカルテット」が出演する。

 開催時間は18時~。着席での参加はビュッフェ形式(3,200円)で、ドリンクは別途料金。スタンディングでの参加は、フード・ドリンク共にキャッシュオン。5周年記念で通常4,500円のボトルワインを「サンキューワイン」として3,900円で提供する。

 「まずフランス流あいさつ『ビズ』から交流していただき、お客さまに楽しんでいただければ」と小場佐さん。「リニューアルも計画中なので、よりフランスらしくロバボン色を出していきたい」とも。

 営業時間は、ランチ=12時~15時、ディナー=18時~23時(土曜・日曜・祝日は17時~)。火曜定休。

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