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神戸・トアロードでハロウィーン小物クラフトセミナー 仮装パレード、フォトコンテストも

トアロード中央商店街振興組合の青年部長・柳憲司さん(左)とイラストレーターの有村綾さん(右)

トアロード中央商店街振興組合の青年部長・柳憲司さん(左)とイラストレーターの有村綾さん(右)

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 神戸のトアロード中央商店街振興組合(神戸市中央区北長狭通3、TEL 078-333-7600)が10月28日、中華会館(下山手通2)6階で「ハロウィーン小物クラフトセミナー」を開く。

昨年展示した約60キロのジャンボカボチャ

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 同組合加盟店20店で展開する「KOBEトアロード ラッキーラリー」の一環。加盟店各店では現在、利用1,080円につきスタンプ1個を進呈しており、10個集めた人を対象に10月31日まで抽選会を行っている。

 未就学児と小学生を対象に開く同セミナーは、イラストレーターの有村綾さんを講師に招き、無地の手提げバッグにイラストを描いてオリジナルバッグを製作する。

 同地区では2014年まで「トアロードクラフトアートフェア」を開催。イベント会場で似顔絵を描いていた有村さんに同組合青年部長の柳憲司さんが声を掛けたことからセミナーが実現したという。有村さんは、今回のイベントパンフレットやバナーデザインも手掛けている。

 セミナー当日、同商店街ではハロウィーンの仮装行列「トアロードパレード2017」(15時~16時、小雨決行、荒天中止)を開催。受講した子どもたちは完成させたバッグを持って参加する。パレードのテーマカラーは「パープル」。参加者は紫色の衣装か小物を身に付けて練り歩く。

 山口銀行神戸支店前からスタートするパレードでは、同組合加盟店が子どもたちの手作りバッグに入れるお菓子を提供。会場では、兵庫県のマスコットキャラクター「はばタン」も仮装で参加する。同イベントで昨年、約60キロのカボチャを展示したが、今回は約100キロのジャンボカボチャを展示する予定という。

 期間中、フォトコンテストを行う。トアロードの店舗、街並みなどをさまざまな角度から撮影した写真を指定の応募ハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿。選考の上、「コンチェルト ランチクルーズペア食事券」(1万6,600円相当)や同組合加盟店で使える商品券を進呈する。

 柳さんは「フォトコンテストでは小学生以下対象のキッズ賞も用意しているので、子ども目線で撮影した写真をハッシュタグ『#トアキッズ2017』をつけて応募していただければ」と話す。

 クラフトセミナーの開催時間は、1回目=9時~、2回目=11時~(受付開始は各回15分前、作業時間は約90分)、定員は各回25人(要保護者同伴)。参加費は500円(お菓子代、材料費含む)。申し込みは「KOBEトアロード ラッキーラリー2017」のホームページで受け付ける。

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