プレスリリース

アジア甲子園インドネシアオールスターチームが「甲子園」へ!阪神タイガースアカデミーとの野球教室や地元チームと交流戦を実施

リリース発行企業:一般社団法人NB.ACADEMY

情報提供:


阪神タイガース秋山ベースボールアンバサダー、陽川・江越アカデミーコーチとの記念撮影

一般社団法人NB.ACADEMY(本社:東京都渋谷区、代表理事:柴田章吾、以下「当社」)は、本イベント実現に至った株式会社レントの協賛のもと、第1回アジア甲子園大会で選抜された「インドネシアオールスター」を日本に招待し、2025年8月8日~10日の3日間にわたり、兵庫県西宮市の「阪神甲子園球場」および尼崎市の「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」にて、野球観戦や交流イベントを開催いたしました。本企画は、アジア各国の野球少年・少女に対し、日本の高校野球文化と技術に直接触れてもらうことで、野球を通じた国際交流と次世代育成を目的としています。
主な実施内容
【8月8日(金)】
■甲子園球場 観戦ツアー
第107回全国高等学校野球選手権大会の試合をドリームシートにて観戦。高校球児の熱いプレーに触れると同時に、甲子園の雰囲気を体感しました。
■甲子園歴史館見学ツアー
甲子園球場の歴史を学ぶとともに、日本の高校野球の文化的価値を理解する時間となりました。

甲子園球場を見学し、目を輝かせる選手たち

【8月9日(土)】
■阪神タイガースOBによる野球教室
阪神タイガース秋山ベースボールアンバサダー(以下BA)及び陽川・江越アカデミーコーチによる本格的な指導が行われ、守備や打撃、走塁などのスキル向上に向けたメニューを実施。選手たちは目を輝かせながら日本式の練習に挑戦しました。

秋山BAがデモンストレーションを交えてピッチング指導

【8月10日(日)】
■交流試合:アジア甲子園インドネシアオールスター vs 兵庫夙川ボーイズ
日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎にて日本の中学生硬式野球チーム「兵庫夙川ボーイズ」との親善試合を実施。白熱した攻防の中で、お互いにリスペクトしあう姿が印象的でした。
■アジア甲子園2025 記者発表会
2025年12月にインドネシア・ジャカルタで開催予定の「第2回アジア甲子園大会」の開催概要および今後の展望を発表。雪印メグミルク株式会社による3大会連続ダイヤモンドスポンサー契約の継続も改めて発表されました。

試合後のアジア甲子園インドネシアオールスターと夙川ボーイズの選手たち

今後の展望:「アジア甲子園2025」について
- 開催日程:2025年12月13日~20日(8日間)
- 開催地:インドネシア・ジャカルタ
- 会場:Gelora Bung Karno Stadium、Rawamangun Baseball Field
- 参加予定:4カ国対抗戦、14チーム
- 試合形式:トーナメント制(敗者復活あり)、全36試合予定
- 主催:一般社団法人NB.ACADEMY(共催:Garuda Baseball Softball Club)


本大会では、インドネシアを中心にアジア各国の若き野球選手たちが一堂に会し、日本式のチームプレーや精神性を競い合いながら学ぶ機会を創出します。
パートナー社コメント
<株式会社レント>
代表取締役社長 岡田 朗 氏
日本の甲子園を“耳で聞く存在”ではなく、“肌で感じる経験”としてインドネシアの子どもたちに届けたいという思いから、本イベントに賛同いたしました。幸いにも天候に恵まれ、最高のコンディションの中、阪神電鉄様および阪神タイガース様の多大なるご協力のもと、甲子園での高校野球観戦や夙川ボーイズ様との練習試合など、極めて意義深い機会を提供することができました。
練習試合では、序盤こそ緊張から失点を許しましたが、終盤には本来の実力を発揮し、粘り強いプレーを見せてくれました。こうした経験は、彼らの野球に対する情熱と成長意欲を一層高める契機になると確信しております。
今回の甲子園イベントで得た学びや感動を母国へ持ち帰り、練習を重ねる中から、将来インドネシア出身のプロ野球選手が誕生すれば、『アジア甲子園』はさらに大きな意義と影響力を持つことになります。当社は、そのような未来の実現に向け、引き続き全力で支援してまいります。

<阪神タイガースアカデミー>
ベースボールアンバサダー/秋山 拓巳 氏
インドネシアの選手たちが目を輝かせて情熱をもって練習に取り組む姿に、深く感銘を受けました。「甲子園」という大きな目標が、人を突き動かす力を持っていることを改めて実感し、目標を持てる環境が決して当たり前ではないことを痛感しました。今回の経験は、彼らが将来も野球を愛し続け、観戦や応援を通じて野球界を支えるきっかけになると信じています。

タイガースアカデミーコーチ/陽川 尚将 氏
整備された美しいグラウンドと、360度から響き渡る大歓声に包まれる甲子園は、選手の力を極限まで引き出す特別な舞台です。プロは迫力ある声援、高校野球は吹奏楽中心の熱気と必死さが魅力で、それぞれに独自の空気があります。私は高校時代、命を削るような思いで戦い、その経験は一生の財産になりました。野球を楽しみ、仲間と共に目標に向かって全力で戦う経験を「アジア甲子園」でも再現してほしいと思います。

タイガースアカデミーコーチ/江越 大賀 氏
私にとって高校野球は“甲子園を目指す”ことがすべてであり、その目標があったからこそ冬の厳しいトレーニングや炎天下の練習を乗り越えることができました。もしその目標がなかったら…あの情熱や継続力は生まれなかったと思います。だからこそ、「アジア甲子園」という新しい舞台が生まれ、選手たちが新たな夢を抱けることには大きな価値があると感じました。
当社コメント
一般社団法人NB.ACADEMY/副理事:三田 紀房
インドネシアの子供たちは阪神甲子園球場の大きさ、美しさ、日本の高校球児の全力プレーや迫力ある応援に目を輝かせて観戦していました。まさにプロジェクトのスローガン「感動は国境を越える」を実現させた瞬間です。アジアの野球少年たちに夢の舞台を用意し、努力の先に目標を達成させる機会と環境を提供する。これが「アジア甲子園大会」の目的であり、その取り組みのひとつとしてこの度のイベントを企画しました。
日本での体験は子供たちに新たな発見と学びを与え大きな成長につながると確信しています。また練習試合で対戦した「兵庫夙川ボーイズ」の選手たちとの交流は一生の宝物になったと思います。
今後も私たちはアジアの子供たちに「機会」と「環境」の提供に取り組んで参ります。今後の活動にご注目頂ければ幸いです。今回のイベント開催にあたりスポンサー企業として全面的にご支援くださった株式会社レント様、格別のお取り計らいをして頂いた阪神タイガース様、阪神甲子園球場様には心より御礼申し上げます。
会社概要
株式会社レント
所在地:静岡県静岡市駿河区国吉田1-6-10
代表者:代表取締役社長 岡田 朗
設立:1984年6月12日
事業内容:建設機械・産業機械の総合レンタル業
会社HP:https://www.rent.co.jp/
レントは、建設機械・産業機械の総合レンタル業として、時代の流れ、変革に合わせ、 お客様のニーズに合ったレンタルサービスのご提案におこなってまいりました。環境・安全・効率をキーワードとするレンタル事業展開をさらに推進し、当社が提供できる価値 “Value Plus”の追求につとめてまいります。

一般社団法人 NB. ACADEMY
所在地:東京都渋谷区神宮前4-24-3
代表者:代表理事 柴田 章吾
設立:2022年8月
会社HP:https://nbacademy.jp/
日本の伝統的な野球文化を海外へ普及し、根付かせること、海外主にアジア進出により、日本の野球界並びにプロ野球市場の拡大に寄与することを目的としています。また、野球を通じた人間形成や国際的な活動を通じた語学習得の助長、人間的成長を促し、野球という競技から得られる価値提供を与える取り組み等を行います。


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