デジタル空間・eスポーツ・メタバースを活用し、自治体や企業と連携しながら地域課題の解決と都市価値の向上に取り組む株式会社Meta Osaka(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:毛利英昭、以下「Meta Osaka」)は、こども万博実行委員会(実行委員長:手塚麻里)として、2026年1月17日(土)・18日(日)の2日間、神戸・ハーバーランドumieにて「こども万博2026 in 神戸」を開催します。「こども万博」は2022年9月の神戸での初開催以来、3年半で累計約9.5万人を動員。子どもたち自身が自分の夢や可能性を発見し、その成長を家族で実感することを目的としたイベントとして、全国各地で開催されています。 2026年は神戸での12回目の開催に加え、国内8都市およびマレーシア・フランスでの初の海外展開を予定。神戸発祥の取り組みが国内外に広がります。

(1)データが示す子どもの自己肯定感の課題
こども家庭庁の調査によると、「今の自分が好き」と答えた日本の子どもは17.5%で、調査対象5カ国中最低。兵庫県でも「令和6年度全国学力・学習状況調査」で、小学生の自己肯定感や将来の夢に関する回答が全国平均を下回っています。こども万博は、子どもたちが自ら考え、行動し、達成する体験を通じて、自己肯定感(自分を受け入れる力)、自己効力感(目標達成への信念)、自己重要感(社会への貢献実感)を育むイベントです。
(2)神戸の自宅から始まった夢の応援
2022年、手塚麻里が神戸の自宅で12人の子どもたちと描いた128個の夢。この小さな取り組みが「こども万博」の始まりでした。同年9月、神戸ハーバーランド スペースシアターで初開催し、約1,500人が来場。以来、神戸を拠点に継続開催を重ね、3年半で累計約9.5万人を動員する全国規模のイベントへと成長しました。 2025年10月には EXPO2025大阪・関西万博でも開催。目標5,000人に対し約2.4万人が来場し、子どもたちの夢を応援する場として多くの支持を集めています。
「こども万博2026 in 神戸ハーバーランドumie」開催概要
イベント名:こども万博2026 in 神戸ハーバーランドumie
開催日時: 2026年1月17日(土)・18日(日)10:00~17:00
会場: 神戸ハーバーランドumie (神戸市中央区東川崎町1-7-2)
・センターストリート 1F
・サウスモール 1F
・サウスモール 5F OSシネマズ神戸ハーバーランド
アクセス:JR神戸線「神戸駅」より徒歩5分/神戸市営地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」直結
主催:こども万博実行委員会(Meta Osaka・こどもCandy)
来場者数:約5000人(2日間)
対象年齢: 未就学児~小学生
入場料: 無料(一部有料)
一部コンテンツは事前予約制:
https://kodomo-banpaku-kobe11718.peatix.com/view
公式サイト:
https://kodomo-banpaku.com/
(1)こども縁日・店長体験 ※店長体験は事前予約制
子どもたちが縁日の店長となって接客やサービス提供を行う、こども万博の象徴的なコンテンツです。射的、ヨーヨー釣り、千本くじなどの縁日を子どもたち自身が運営します。大人が用意した体験をするのではなく、子ども自身が主体的に行動し、困りごとを周りと協力して解決する力を養います。ストライプ柄の屋台やサーカスをイメージした装飾で、会場を明るい雰囲気に彩ります。

(2)おしごと体験
子どもたちが先生役になって保護者に英語のミニレッスンを行う英会話体験、質問を重ねて相手の大切なものを当てるコミュニケーション体験、擬似クリームでケーキをデコレーションするパティシエ体験、人気ゲーミングプラットフォームRobloxで元消防士が監修したバーチャル消防士体験など、多彩なプログラムを用意。楽しみながら社会や仕事の仕組みを学べる内容です。

今日の先生はキミ!英会話体験(出展:PEPPY KIDS CLUB)

コミュニケーション体験(出展:株式会社美山ヴィレッジ)

パティシエ体験(出展:Nico)

バーチャル消防士体験(出展:株式会社Meta Osaka)
(3)映画館の裏側体験(OSシネマズ)※1月17日のみ。限定15組・事前予約制
OSシネマズ神戸ハーバーランドで、映画館の裏側を体験できる職業体験ワークショップ。飲食販売のコンセッション、入場口のもぎり台、物品販売のストアなど接客の現場から、事務所業務、ポスターを使った劇場装飾、映写室、舞台挨拶の準備まで、普段は見られない舞台裏を見学。映画館を支えるスタッフの多様な仕事を学べます。

株式会社キッズスター(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:平田全広)が展開する国内外累計1,000万ダウンロードの社会体験アプリ「ごっこランド」のリアルイベント「ごっこランドEXPO」を同時開催します。
ごっこランドEXPOは、アプリの世界観を再現し、実在する有名企業やブランドの体験型コンテンツ(ワークショップ)を通じて、子どもたちが“社会のしくみ”やお仕事について楽しく学べる無料の社会体験イベントです。

アニマル貯金箱をつくろう

ジキニンのうがいコップをつくろう

スコッティ&クリネックスのぬいぐるみを塗ろう
ごっこランドEXPOプログラム内容詳細

※本情報は2025年12月12日時点の予定であり、ワークショップの内容や出展企業は予告なく変更となる場合がございます。

2022年、神戸の自宅で12人の子どもたちと描いた128個の夢から、「こども万博」は始まりました。子どもたちの「やってみたい」を、どうすれば本気で応援できるのか。親御さんや地域の皆さんと手探りで準備を重ね、同年9月に神戸で初めて開催しました。その後、全国各地で開催を重ね、3年半で累計約9.5万人の子どもたちとご家族に出会うことができました。今回で神戸開催は12回目となります。私たちが大切にしているのは、一過性のイベントではなく、同じ地域で継続的に子どもと関わり続けることです。地域全体で子どもの挑戦を見守り、応援する文化を育てることが、子どもたちの自己肯定感や「未来を信じる力」につながると考えています。
2026年は、国内に加え、マレーシア・フランスでの初の海外開催にも挑戦します。神戸から世界へ。より多くの子どもたちが、自分の未来にワクワクできる社会を、これからも皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。
『大阪を世界一おもろい都市(まち)に』をミッションとして、RobloxやFortniteでのオリジナルメタバースの開発や、デジタル技術を活用したイベントの企画運営で地方自治体や地域の社会課題解決、経済活性化に取り組んでいます。なんばパークス内「eスタジアムなんば本店」の「メタバースサロン」の企画運営や、全国で累計約9.5万人を動員した「こども万博」を主催。南海電気鉄道株式会社、eスタジアム株式会社との協働により、「デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA」を推進し、その中のプロジェクトとして「XNAMBA(エックスナンバ)」など、AIやXR技術を活用した次世代の街づくりとエンターテインメントに挑戦しています。
会社名:株式会社Meta Osaka
代表者:毛利英昭
所在地:大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F
設立:2023年9月1日
事業内容:オリジナルメタバースの開発・制作/メタバース関連技術を活用した広告代理業務およびコンサル業務/デジタルツイン(リアルとメタバースを融合した)のイベント企画・運営/地方自治体や地域の課題解決や経済活性化のためのコンサル業務
公式サイト:
https://www.meta-osaka.co.jp/