神戸の元町・三宮エリアを中心に活動するロックバンド「イナズマクラブ」が、ロンドンでの海外初ライブを成功させ話題を集めている。
「リアルに愛を伝え、古い中にも新しさを感じるクラシックなロック」を掲げる同バンド。長年、別々に活動を続けてきた男性ミュージシャン4人が集まり昨年2月に結成された。楽曲は全てボーカルとギターを担当する石田秀一さんが作詞作曲を手掛ける。
ロンドンでは、7月2日にホクストンの「マクベス」、7日にキングルクロスの「ウォーターラッツ」でライブを開催。ローリング・ストーンズの元ギタリスト、ミック・テイラーなどさまざまなアーティストと交流し、多くの刺激を受けたという。
バンドは、12月にフルアルバムの発売が決定。12月16日には「神戸VARIT.(バリット)」(神戸市中央区下山手通2)でワンマンライブも決定している。
ワンマンライブに向けて、数々のイベントに出演。7月28日は「James Blues Land」(波止場町)で岩田浩史さんのライブイベント「岩田AID」(開催時間=19時30分~、参加費=2,500円、1ドリンク込み)。8月8日は「神戸チキンジョージ」(下山手通2)で「男のルーツロック3 カジャ&ジャミング」(同19時~、前売り券=4,000円、当日券=4,500円、ドリンク代別途)に出演。同17日は「神戸・WYNTERLAND(ウィンターランド)」(山本通2)でのライブ(同19時~、同2,500円、同3,000円、同)が決まっている。
石田さんは「街のみんなが応援してくれているので、これからも楽しく音楽をやりたい」と話す。
問い合わせは、神戸のレーベル「SPACE DOG! Record」(TEL 080-4246-3974)まで。