![「鉄板焼 DINING 神戸にんにくや CALIENTE」の堀川公希店長(右)](https://images.keizai.biz/kobe_keizai/headline/1373905364_photo.jpg)
神戸・三宮に7月10日、にんにく料理&創作鉄板焼き店「鉄板焼 DINING 神戸にんにくや CALIENTE(カリエンテ)」(神戸市中央区中山手通1、TEL 078-392-0044)がオープンした。経営はレストランを展開する「エンテック」(大阪市北区)。
阪神・淡路大震災後、神戸に1号店をオープンした同店。初代となる北野坂本店は昨年12月に閉店したが、鉄板ダイニングという新しいコンセプトで再び三宮に出店した。同店で人気を博したメニューに加え、新たに創作鉄板メニューを提供する。
店舗面積は47坪。席数は、テーブル40席、ソファ28席、カウンター14席を用意。ステンレスで統一したオープンキッチンとカジュアルモダンクラシカルな内装で、オープンキッチンでは熟練した料理人の手さばきを楽しむこともできるよう工夫した。店名の「カリエンテ」はスペイン語で「熱い、暑い、暖かい」を意味し、「ライブ感あふれるオープンキッチンとホスピタリティあふれるサービスで情熱あふれる店舗空間」を目指すという。
メニューは、「ワタリガニのクリームソース スパゲティ」(バルサイズ=1,180円、レギュラーサイズ=1,580円)、「にんにくの丸揚げ」「明太子のオムレツ」(以上730円)、「牛肉と彩り野菜のにんにく炒め」(930円)など。ドリンクは、ワイン(グラス=450円、デキャンタ=1,480円、フルボトル=2,000円~)、生ビール(500円)、ハイボール(380円)、各種カクテル(500円~)、ソフトドリンク(350円~)などを用意する。
堀川公希店長は「神戸の皆さまに再びお会いできる事に感謝し、お客さまの来店をスタッフ一同、心よりお待ちしている」と話す。
営業時間は17時~24時。