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元町高架下商店街で仮想店舗描く「壁画アート」-人気投票開始

関西学院大学の学生が描いた仮想店舗

関西学院大学の学生が描いた仮想店舗

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 JR元町駅~元町高架通商店街にかけて開催されている「神戸ビエンナーレ2013」連携事業「モトコーART train-モトコーまるごとアート2013号-」は現在、仮想店舗の人気投票を受け付けている。

神戸大学の学生が描いた仮想店舗

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 空き区画の壁やシャッターなどの平面を大学生など若年層の作品展示の場として活用することで商店街に新たな風景を創造し、にぎわい・活性化につなげることを目的に開催する壁画プロジェクト。神戸大学や神戸芸術工科大学などの学生や地域で活躍する若手作家が参加。元町駅近くの中通路側高架下やモトコー7を中心に16カ所に「どんな店をやりたいか」を企画し壁画アートを施した。主催は元町高架下(モトコー)にぎわいづくり実行委員会。

 投票はモトコー2のアートスペース「プラネットEartH」(神戸市中央区元町高架通、TEL 050-3716-3540)で受け付ける。投票すると元町高架下のイメージソング「モトコーを歩こう」のCDや、「神戸ビエンナーレ2013」の招待券、「JR鉛筆」が抽選で当たる。先着200人には「モトコー缶バッチ」を贈る。投票で人気を集めた仮想店舗には表彰を予定している。

 同アートスペースの宮崎みよしさんは「制作中からクリエーター同士の中も深まったようで、商店街がどういうものなのかを肌で感じ、知ってもらういい機会にもなった。個性が出ていて面白いので、モトコーを端から端まで歩いて全ての作品を見てほしい。たくさんの投票をお待ちしている」と話す。

 投票は9月30日まで。同アートスペースの営業時間は12時~20時。

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