JR神戸駅近くのHDC神戸(神戸市中央区東川崎町1)内にある「IDC大塚家具神戸ショールーム」(TEL 078-360-4321)が7月4日から、20周年記念イベント「KOBE 20th ANNIVERSARY~いいものを神戸から~」を開催する。
1994年に関西地区の第1号店としてオープンし、「いいもの」を使う豊かな生活を提案してきた同ショールーム。同社の店舗の中では最も歴史があり、約2万点のインテリアグッズを取りそろえる。
開催期間中は「いいもの」との付き合い方などを伝える各種イベントを開催。「美人収納コンシェルジュ」の西口理恵子さんによる「美人収納レッスン」(7月26日11時~、14時~)、北欧デザインの巨匠と呼ばれるハンス・J・ウェグナーさんがデザインを手がけた「Yチェア」の組み立てを体感する「『Yチェア』メンテナンスセミナー」(7月6日11時~、13時~、15時~)など、体験型イベントや特別限定品も用意する。
また、20周年を機に「いいものを神戸から」をテーマに、デザインオフィス「nendo」とコラボレーションした「EDITION BLUE」をはじめとした北欧テイストのセレクトショップ5店をオープンする。加えて、「寝心地体感ルーム」のバージョンアップも。
大塚家具総合プランニング部広報課の岩城さんは「さまざまなアイテムを数多く扱う。見ていただきやすいように小さなセレクトショップのようにカテゴリに分けて展示することで、さらに魅力的な総合インテリアショールームへと生まれ変わる。ご結婚や家を建てる際、家具の買い替えなど20~30代をメーンに年配の方まで幅広くご利用いただければ」と利用を呼び掛ける。
営業時間は10時30分~19時。イベントや特別限定品などの詳細は同社ウェブサイトで確認できる。