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神戸メリケンパークで「みなとまつり」-18万人来場見込む

ウオーターフロント「メリケンパーク」を会場に「Kobe Love Port・みなとまつり」を開催

ウオーターフロント「メリケンパーク」を会場に「Kobe Love Port・みなとまつり」を開催

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 神戸メリケンパーク(神戸市中央区波止場町)で「海の日」にあたる7月20日・21日、「第13回 Kobe Love Port・みなとまつり」が開催される。主催は、一般社団法人「神戸青年会議所 みなとまつり委員会」。

「SAMBA FESTA KOBE」の様子

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 1868年の開港以来、諸外国の文化を取り入れる窓口となり「国際都市神戸」の繁栄に大きな役割を果たしてきた神戸港。神戸青年会議所は、「かけがえのない財産である『港・海』に感謝を捧げ、さらなるまちの発展を祈念する」という理念を掲げ、2002年より同イベントを開催。市民・行政・各種団体のさまざまな支援・協力によって進化し続け、近年では17万人もの来場者を迎えるまつりへと発展し、今年は約18万人の来場を見込む。

 当日は、「人が集まれば街は活性化する」をテーマに「みなとまつりの発展がみなとまち神戸のさらなる発展に大きく寄与する」とし、「全国に誇れるまつり」を展開。ステージエリアでは、「SAMBA FESTA KOBE 2014」をはじめ、神戸で活動する武将隊「神戸・清盛隊」の平清盛・知盛・重衡・敦盛・GION、神戸発のアイドルユニット「KOBerrieS♪」、会いに行くアイドル「AKB48 Team8」、関西発の元気系中高生ユニット「choco☆milQ」、和歌山地域密着型アイドルグループ「Fun×Fam」、明石のご当地アイドルグループ「YENA☆(イエナ)」、和太鼓デュオ「桴桴(バチバチ)」などがライブを披露する。

 ランドエリアでは、「ウエイブスライダー」「GOOD SKATES ハーフパイプショー」。マリンエリアでは、「神戸港ボート天国」「遊覧ヘリコプター」。世界各国の食文化を体験できる国際屋台やご当地屋台も並ぶ。

 同実行委員長の久武伸之介さんは「これまで以上に多くの方々に参加・参画いただき、皆さまと共に創り上げることにより、まちの活性化に寄与する。4年後に開港150周年を迎えるにあたり、『港・海』とともに繁栄してきた神戸の魅力や誇りを前面に出し、人の輪が広がり笑顔が溢れるみなとまつりにしたい」と話す。

 開催時間は、20日=10時~20時30分、21日=9時30分~20時。問い合わせ先や詳細は公式サイトで確認できる。

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