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神戸・新港第一突堤「オーシャンズガーデン」12月開業決定-国際会議場や結婚式場など

海側から見た「ラ・スイート神戸オシャンズガーデン」完成予想図

海側から見た「ラ・スイート神戸オシャンズガーデン」完成予想図

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 神戸港の新港第一突堤用地(神戸市中央区新港町)に建設中の新施設「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」が今年12月に開業することが決定した。事業者は、「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」(波止場町)を運営する株式会社ラスイート(大阪市天王寺区)。

「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」イメージ図

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 2014年2月3日に「神戸新港第一突堤プロジェクト(仮称)」の名称で事業者が決定し、建設に着工した同施設。約700平方メートルの広さで最大700人が利用できる国際基準のコンベンションホールと、270度オーシャンビューを楽しめるウェディング施設を備える。

 コンベンションホールは、神戸の国際会議招致やMICE推進への起爆剤として、神戸市とも連携しながらの運用を視野に入れており、ウェディング施設はウェブサイトを先行公開しグランドオープン前の相談会も開く。このほか、隣接する宿泊施設では宿泊客に加え日帰り客も楽しめる源泉掛け流しの天然温泉や岩盤浴フロアを備える。

 同社経営企画広報部の矢崎達則さんは「新しい神戸のランドマークとして、皆さまに喜んでいただける施設を目指したい」と話す。「将来的にはデスティネーションホテルとして、当施設を目的に神戸に足を運んでいただける存在になりたい」と意気込む。

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