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神戸のフクロウカフェ「ビビ&ジョージ」が1周年 フクロウスタッフ12種17羽に

フクロウカフェ「BiBi&GeorGe(ビビ&ジョージ)」店長の近野真子さん(右)

フクロウカフェ「BiBi&GeorGe(ビビ&ジョージ)」店長の近野真子さん(右)

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 神戸・南京町海栄門北側にある神戸初のフクロウカフェ「BiBi&GeorGe(ビビ&ジョージ)」(神戸市中央区栄町通1、TEL 078-391-2960)が4月22日、1周年を迎える。

メンフクロウ「ウネ」「コトハ」

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 店舗面積は24坪。1・2階が飲食スペースで、カウンター19席を用意。3階にフクロウたちと触れ合うことができるスペースを設ける。白と木目を基調とした店内には、「フクロウスタッフ」の写真をはじめ、フクロウグッズや絵本などを展示する。ファミリー、カップル、友人同士、最近では男性客も増え老若男女問わず幅広い層が来店。オープン当初からメディアやテレビ番組で取り上げられるなど、話題を呼んでいる。

 来店客を迎えるフクロウスタッフはオープン当初、10羽だったが、小型のコキンメフクロウ「モモ」「メロン」、中型のメンフクロウ「ウネ」「コトハ」、小型のアフリカオオコノハズク「じゅり」などが加わり、現在は12種17羽に。天気の良い日は、スケボーに乗ったアナホリフクロウの散歩に遭遇することができる。

 利用料金は「フクロウとの触れ合い+写真撮影+1ドリンク」を含む1時間制でソフトドリンクセット=1,000円、アルコール類セット=1,200円。メニューはコーヒー、紅茶、オレンジジュース、マンゴージュース、コーラ、ビール、酎ハイなどをそろえる。ポストカードやバッジなどのオリジナルグッズも販売する。

 ポイントカードも用意しており、10回来店すると利用料金が1回無料になる。有効期限は初回来店時より1年間。

 店長の近野真子さんは「観光地ということで、限られた時間で来店され急いでいるお客さまも多い。ドリンクの提供を後にしたり、テークアウトにしたりと臨機応変に対応させていただいている。今後、お土産になるようなオリジナルグッズも作っていきたい」と話す。「リピーターの方も多く、お客さま同士がフクロウを通じて仲良くなったり、笑顔になったりされている。これからも人と人とのつながりや出会いを大切にしていきたい」とも。

 4月22日~24日には「1周年記念感謝祭」を開催。期間中はポイント2倍の特典を用意する。

 営業時間は11時~20時(最終入店は19時)。月曜定休(祝日の場合は火曜)。

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