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神戸経済新聞が7周年 街の記録係として、中央区の街ネタ配信

「神戸経済新聞」原田敬士編集長

「神戸経済新聞」原田敬士編集長

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 神戸市中央区内の「街ネタ」を扱うインターネットニュースサイト「神戸経済新聞」が8月4日、創刊7周年を迎えた。

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 同サイトは地域に根付いた「街ネタ」ニュースをネットで配信する媒体「みんなの経済新聞ネットワーク」の一つ。飲食店の新規オープン情報やイベント情報、地元企業の取り組みなど、これまでに配信した記事は2090本を超えた。

 創刊当時から神戸エリアではグルメに関する記事が注目され、高いPVを獲得。阪神・淡路大震災から20年目に当たる今年は、多くの大型施設が復興した神戸をPRすべく観光客に向けた新たなプランを打ち出しており、そうした記事にも注目が集まっている。

 運営するのは、システム開発やウェブ制作を手掛ける「神戸デジタル・ラボ」(神戸市中央区京町)。同社は1995年、神戸初のデジタルコンテンツ&ネットワークシステム専門会社として設立。現在は、ITコンサルティングサービス、システム開発、Webサイトプロデュース、情報セキュリティーサービス、システム運用・保守サービス、クラウドサービス、スマートデバイスアプリ開発などを行う。今年2月に本社事務所を移転。10月3日には創立20周年を迎える。

 原田敬士編集長は「これまで7年間続けることができたのは地域の皆さまのおかげ」と話す。「これからも街の記録係として神戸の街とともに歩んでいきたい」とも。

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