大丸神戸店(神戸市中央区明石町、TEL 078-331-8121)で現在、UV対策商品が注目を集めている。
2月下旬ごろから急速に増え始め、5月が最も強くなるといわれる紫外線。健康志向や美白ブームの高まりとともに、日差しが強くなる時期を前に同店では「UV対策商品」の動きが活発になっているという。
今年3月からは日傘や帽子などの商品を展開。日傘は、手元部分が2段にスライドするものや、生地や骨に軽い素材を使用した超軽量のものなどを販売。既に15本以上を売り上げ、「3月は寒の戻りからか日差しがそこまで強くならなかったため、これからさらに動くのではないか」(同店広報担当の石川景子さん)と予想する。
「顔の日焼け予防に比べ首周りは対策を怠りがち」(同)と、UV加工を施したガーゼマフラーも販売。綿100%の同商品は軽くて巻きやすく、汗も吸収する。「首周りのアクセントとしておしゃれに使っていただけるのでは」(同)。チェック柄やペールピンク、アイボリーなどのパステル系まで、デザインも多彩にそろえる。価格は1,575円~2,940円。
価格は、日傘(6柄各3~4色)=5,250円、帽子・布帛(ふはく、18型)=5,500~12,000円、ペーパーブレードハット(15型)=7,500~12,000円。