「モンベル」三宮店でWWF写真展-南極・北極などの現状伝える

店内2階の「モンベルクラブサロン」スペースに16点の写真を展示

店内2階の「モンベルクラブサロン」スペースに16点の写真を展示

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 アウトドアブランドの「モンベルクラブ神戸三宮店」(神戸市中央区伊藤町、TEL 078-327-5455)で4月4日より、WWFジャパン(東京都港区)主催の写真展「しろいうみ~南極・北極・サンゴの海~」が開催されている。

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 同展はシロクマの写真で知られる丹葉暁弥さん、世界の海を取材している自然写真家・倉沢栄一さん、ペンギン写真家・鎌倉文也さんの3人による「白」をテーマにした写真展。店内2階の「モンベルクラブサロン」スペースに16点の写真を展示する。撮影は南極や北極、沖縄の海で行われ、「シロクマやペンギンたちの命、水温の上昇などが原因で白化し死んでいくサンゴ礁など、現在地球で起きている変化、そしてそこに住む生き物たちの姿」(同店)を伝えている。

 この取り組みは同社が約5年前からWWFとコラボレーションしているもので、これまでにグランベリーモール店(東京都町田市)、名古屋店(名古屋市中区)で開催した。

 同店の中川繁店長は「自然やアウトドア、ペンギン、シロクマに興味のある方に見に来てほしい。期間中シロクマの写真集やサンゴ礁のポストカードを販売しているので、そちらも見ていただければ」と話す。

 営業時間は11時~20時。入場無料。5月6日まで。5月16日から奈良店(奈良県奈良市)、6月6日から渋谷店(東京都渋谷区)でも開催予定。

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