神戸空港で「空の日」記念イベント-制限区域で「働く車」の見学会も

昨年行われたウルトラマンティガの1日空港長任命式の様子

昨年行われたウルトラマンティガの1日空港長任命式の様子

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 神戸空港ターミナル(神戸市中央区神戸空港)で9月27日、「神戸空港マリンエア空の日イベント」が開催される。

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 同イベントは、「神戸空港をもっと身近に感じてもらう」ことを目的に9月20日の「空の日」を記念して開催するもの。ウルトラセブンが1日空港長を務めるほか、同ターミナルをメーンに見学会やスタンプラリーなどさまざまなイベントを用意する。

 「昨年は抽選になり見ていただけなかった方も多かったので、なんとか希望者全員に見学してほしいとの思いから当日受け付けにした」(神戸市みなと総局空港事業室の山下清治さん)というメーンイベントは「小型機や空港で働く車の見学会」。普段入ることの出来ない制限区域に入って消防車や小型機、消防ヘリなどを見られるとあり、昨年は700人以上の応募があった。

 また、今年12月に公開される映画「大怪獣バトル!ウルトラ銀河伝説」の公開を記念して同ターミナル屋上では10時から任命式と記念撮影を行う。午後には「セブンと遊ぼう」と題し、ウルトラセブンと踊ったり、体操したり、記念撮影なども。そのほか、今月で熊本線が就航1周年を迎えたことを記念した「熊本県観光PRコーナー」や「スタンプラリー」、「KOBE鉄人PROJECT PRコーナー」なども展開する。

 山下さんは「下から見る飛行機は迫力満点。1年に1度の機会なので、普段入れない所から見る神戸空港の違う一面を見てほしい」と話す。「お年寄りのご夫婦の利用も多い。お子さまも楽しめるイベントなので、ぜひたくさんの方にご利用いただければ」とも。

 開催時間は10時~17時。各イベントに年齢制限などは設けていないが、空港施設の保安管理上、運転免許証など本人を証明できるものが必要になる場合がある。

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