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「ホテルセトレ神戸・舞子」が新プロジェクト発表 5年計画でリニューアル

新客室から見た明石海峡大橋

新客室から見た明石海峡大橋

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 「ホテルセトレ神戸・舞子」(神戸市垂水区海岸通11)が4月16日、新プロジェクト「KOBE WEST COAST PARK構想」を発表した。

新プロジェクト「KOBE WEST COAST PARK構想」イメージ

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 同ホテル運営会社の「ホロニック」を代表とする企業グループが2024年9月、舞子東海浜緑地(アジュール舞子)西側利便施設の所有と管理運営を行う次期事業者に選ばれたことに伴い進める同プロジェクト。ホテルを核として舞子東海浜緑地全体のにぎわいを創出する。

 同ホテルでは、全客室を改装するほか、屋上テラス、サウナ、フィッシャーマンズカフェなど周辺エリアの大規模リニューアルとアップデートを今後約5年にわたり進めていく。

 このほか、舞子の海岸エリアの特徴である静かな環境、明石海峡大橋、淡路島などの美しい景観を生かし、日常のストレス緩和につながる「目的を持たない宿泊体験」を提供する新プラン「極上のボーっとするプラン~何もしない幸せ~」も用意。宿泊は、「橋のある景色」をテーマにリニューアルした新客室「YURURI(ゆるり)」を活用する。室内の光が窓ガラスに反射せず夜でも明石海峡大橋の景色を楽しめる「夜景モード」を備えた照明のほか、「香り」「音」「呼吸」「味」をテーマに集めた小物類で、五感を通してリラックスできる空間と体験を提供する。

 同ホテルゼネラルマネジャーの遠藤大生さんは「当ホテル最大の魅力は明石海峡大橋と周辺の景色。市や県などと連携し、地元内外から人に来ていただけるにぎわい創出拠点にしたい」と意気込む。

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