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神戸のご当地アイドルユニット誕生-メンバーが矢田市長を表敬訪問

上段左から重本さん、山下(香)さん、市長、山下(有)さん、金子さん。下段左から今吉さん、塗木さん、伊藤さん、住吉さん

上段左から重本さん、山下(香)さん、市長、山下(有)さん、金子さん。下段左から今吉さん、塗木さん、伊藤さん、住吉さん

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 3月17日の最終オーディションで決定した神戸ご当地アイドルユニットのメンバー8人が28日、矢田立郎神戸市長を表敬訪問した。

矢田市長と歓談する神戸ご当地アイドルユニットのメンバーら

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 同ユニットは、神戸ならではの地域に根ざしたポップカルチャー(大衆文化)をさらに成熟させ、地域の活性化を推進すると共に、広く神戸の魅力を発信することを目的に設立したプロジェクト「KOBEポップカルチャープロジェクト」(KOBE鉄人PROJECT内)の一環で発足した。

 41人の応募者の中から書類審査とオーディションを経て選ばれた第1期生メンバー8人(16~19歳)は来年3月までの1年間、神戸市内全域で地域活性化のために活動。各区からメンバーを選出し、各区の魅力も伝えていく。また、ユニット名は公募で決定し、5月に開催する「神戸まつり」で発表を予定する。

 訪問を受けて矢田市長は「みんなで街をよくしていこうという思いが一番大事。皆さんも頑張って神戸の街を盛り上げてほしい」と期待を寄せた。同ユニットメンバーの伊藤優里さんからの「市長さんはどういうお仕事をしていらっしゃるのか?」との質問に「神戸市全域の市民の皆さんの安全・安心を考えたあらゆる仕事をしている」と笑顔で答えた。

 今回選出者がいなかった東灘、灘、中央、兵庫の4区からも4月1日より追加で募集。地域密着を最重視するため「恋愛OKでも(神戸からの)引っ越しは禁止」という条件が応募資格に盛り込まれているという。詳細はサイトで確認できる。

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