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神戸で「フェリシモ」通販商品の見本市-2000アイテム販売

「フェリシモ雑貨フェスタ」会場の様子

「フェリシモ雑貨フェスタ」会場の様子

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 通販業界大手のフェリシモ(神戸市中央区浪花町)が現在、そごう神戸店(小野柄通8)本館9階催事会場で「フェリシモ雑貨フェスタ」を開催している。

人気商品ランキング1位の「ゴムベルト」(1,700円~)

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 同店では現在、全館で「神戸の魅力再発見“We Love KOBE”フェア」を開催しており、その一環で地元企業「フェリシモ」の、通常は通販のみで扱う人気商品を販売。通販商品を見本市のように実際に商品を手に取って見ることができる初の企画となる。

 会場では、雑貨カタログ「kraso(クラソ)」と手作りキットカタログ「Couturier(クチュリエ)」の2誌から人気商品ランキング1位の「ゴムベルト」(1,700円~)、2位の「ハンディー洗濯板」(800円~)、3位の「木製ミニドロワー」(980円)、4位の「ソーラーキャンドルライト」(1,700円)をはじめ、読者のアイデアから生まれたという商品など実演を交えて約2000アイテムを販売する。

 会期中、バングラデシュの生産者と共同で開発した同社ブランド「グラミン・フェリシモ」の商品を使った「フェリシモ みんなの地球村」によるワークショップも開催。購入した「PECOバッグ」(1,900円)をオリジナルアレンジする企画のほか、「オリジナルミサンガ作り」(12日・13日、11時~・13時~・15時~、各回約30分、参加料1,200円、材料費込み)も予定する。

 同社地球村部リーダーの宮本孝一さんは「地球村部の活動をたくさんの人々に知っていただきたい。ワークショップで実際に生地に『触れる』ことで、現地の人たちの存在や、現地の方とのつながりを感じていただければ」と話す。

 同店では、靴・帽子・アクセサリーなどを取り扱う地元企業による「KOBEファッション雑貨フェスタ」も同時開催。「これからも地元密着型の活動を地元企業の皆さんと一緒に取り組み、神戸を盛り上げたい」と同店営業催事担当課長・南良治さん。

 営業時間は10時~20時(最終日は18時まで)。5月13日まで。

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