
「創作スパイス料理と鉄板焼きの店『てまり』」(神戸市灘区福住通6、TEL 078-779-0476)が6月22日、イベント「スパイスと日本酒の会」を開催する。
酒販店「松岡商店」(長田区若松町2)と共同企画した同イベント。薬膳やスパイス料理に関心を持つ「松岡商店」からの提案をきっかけに始まり、今回で2度目となる。前回は「松岡商店」で立ち飲み形式で行ったが、今回は「てまり」に場所を移し着席スタイルで行う。
当日は、南インドのスープ「ラッサム」やインドの定番おやつ「パニプリ」、中東風「サモサ」、「鮎のマスタードカレー」、インド・ケララ州の「チキンカレー」など、各国のスパイス料理を並べ、日本酒と合わせる。「てまり」店主の渡辺真理子さんは「スパイスは日本酒と意外なほど合うため、料理の流れに合わせて酒を変え、マリアージュの面白さを楽しむことができる」と話す。
「立ち飲みの気楽さも楽しいが、座ってじっくりと料理と日本酒を味わってほしい。スパイスが好きな人も、日本酒が好きな人も、どちらにも来ていただきたい」とも。
開催時間は、13時~15時、16時30分~18時30分の2部制。参加費は6,000円。申し込みは「てまり」まで、インスタグラムと電話で受け付ける。