今秋開催される「第3回神戸マラソン」の総会が3月19日、相楽園会館(神戸市中央区中山手通5)で行われた。
「第2回神戸マラソン」フィニッシャーズタオルを受け取るランナーたち
開催準備および大会運営を円滑に行い、事業計画などに関する事項を審議・決定するために開催する同会。同実行委員会の植月正章会長をはじめ、井戸敏三兵庫県知事、矢田立郎神戸市長など43人が出席し、事務局から第2回大会開催結果、ランナーおよびボランティアへのアンケート調査結果、補正予算などの報告が行われた。
「感謝と友情」をテーマに、国内外に阪神・淡路大震災の経験教訓を発信することを目的に2011年から開催する同大会。1万9103人の市民ランナーが参加した昨年の第2回大会の完走率は97.6%と東京マラソン、大阪マラソンの完走率を上回り、ランナーアンケートでの「大会全体の満足度」も98.9%と前回大会を大きく上回った。
第3回大会での重要課題として、ランナー満足度の向上、安全・安心に走れる大会を目指した医療・救護や雨天対策などの強化、ボランティアスタッフの安定的な確保、兵庫・神戸の魅力を発信しブランド化を推進、大会運営コストの削減などが挙げられ、今後も大会の定着とテーマの具現化に努める。
植月会長は「コースが狭く運営上厳しい場所もあるが、ランナーやボランティア、応援する人同士の息遣いが伝わる距離感でもある。それをうまく生かし『する』『みる』『支える』大会として、市民マラソンらしい対応を行っていく」と話す。
コースは前回大会と同様、神戸市役所前をスタートし、明石海峡大橋(県立舞子公園付近)を折り返し、ポートアイランド(市民広場付近)をフィニッシュとするフルマラソン(42.195キロ)と、神戸市役所前をスタートし須磨浦公園をフィニッシュとするクオーターマラソン(10.6キロ)の2種目を設定。クオーターマラソンはファンランのため表彰は行わない。
開催日は11月17日。参加資格は、フルマラソン=1994年4月1日以前に生まれた人、クオーターマラソン=1997年4月1日以前に生まれた人、定員は、同1万8000人、同=2000人、制限時間は、同=7時間、同=1.5時間、参加費は、同=1万円(チャリティー募金100円含む)、同=5,000円(チャリティー募金50円含む)。フルマラソンのみグループエントリーあり。
参加申し込み(インターネット、郵便振替)は4月22日から。定員を超えた場合は抽選で参加者を決定する。