ホテルオークラ神戸(神戸市中央区波止場町、TEL 078-333-0111)は2月10日から、「スインギングナイツ in KOBE 宿泊プラン」の提供を開始した。
同プランはジャズをテーマにした滞在型観光の振興を図るために行われる「スインギングナイツ in KOBE キャンペーン」に合わせた宿泊プラン。「ジャズになじみがない方も、この機会に気軽に神戸のジャズに触れてもらいたい」(同ホテル企画広報課の鵜丹谷理絵子さん)と、県外から神戸を訪れる観光客をターゲットにする。
鵜丹谷さんは「神戸は日本のジャズ発祥の地であり、『ライブハウスでジャズを楽しむ』ことを神戸に滞在する目的としていただき、日帰りが多いといわれる神戸を訪れる観光客の宿泊につながればと考え、『スインギングナイツ in KOBE 2009』への協力を決めた」と話す。「神戸にはジャズのライブハウスやバー、ジャズを楽しめるカフェなどが多くあるので、昼間のショッピングだけでなく滞在してこそ楽しめる夜の神戸の魅力を感じていただければ」とも。
同プランでは、「RESTAURANT & LIVE ソネ」(中山手通1)や「Basin Street」(同)など、神戸ジャズCITY委員会加盟のライブハウスやバー全19店舗でワンドリンクサービスが受けられるほか、同委員会の「ジャズマップ」と同ホテル開業20周年記念クリアフォルダーが進呈される。
「昼間は観光やショッピング、夜はライブハウスでジャズ。ホテルでは部屋からの夜景やおいしい食事をゆっくり楽しんで、神戸を満喫してほしい」(同)。
料金は、1人1泊室料と朝食付きで、シングルユース=15,000円、ツインルーム=9,500円、トリプルルーム=8,000円。3月10日まで。特典の詳細は同ホテルのホームページで確認できる。