Fリーグに所属するデウソン神戸(神戸市中央区港島、TEL 078-303-4646)が主催する「デウソンフットサルフェスタ2009」が3月22日、ポートアイランドのフットサル場「デウソンKOBEフットサルパークpo-ai」(同)で開催される。
同イベントは、同チームのファンクラブ会員や同施設の会員、一般の小学生を対象に開催するもので、今回で2回目。同クラブの選手や監督と実際に触れ合えるイベントとあって、初回の開催は募集枠を越える応募があったという。
チーム戦で優勝を争う「デウソンCUP エンジョイクラス」は5人以上のチームで応募が可能。8チームを募集し、優勝したチームには同クラブメンバーと実際にエキシビションマッチで対戦できる。エンジョイクラスはフットサルを楽しむためのビギナークラス。
小学生を対象にフットサルスクールも行っている同フットサル場。当日も小学生を対象に、同チームの現役選手と泰澤監督がコートの中でフットサルを教える「デウソン神戸ジュニアスクール」も開く。参加無料。定員は30人。そのほか、ファンクラブ会員限定の「デウソン神戸 ファン感謝デー」では、ゲーム大会や「お宝グッズ」プレゼントなどのイベントも予定している。
同社事務局長の松崎貴之さんは「クラブのファンというよりも選手のファンが多く、ファンの方々から『触れ合える場所があるのはうれしい』という声も聞く。トップ選手と触れ合いながらフットサルを学んで、とにかく楽しんでほしい」と話す。
同チームは2007年3月に設立し、同年9月にFリーグが開幕。初年度、2008年度と続けて3位の成績を収めた。2009年度のシーズンは8月22日・23日に開催される開幕戦からスタート。2008年度まで8チーム編成だったFリーグだが、2009年度からは10チーム編成になり、試合数も21試合から27試合となる。松崎さんは「現状フットサルは、『する』スポーツであって、『見る』スポーツまでにはなっていないが、アリーナでの試合は快適な環境でご観戦いただけるのでぜひ見に来てほしい」とも。
開催時間は9時~17時。エンジョイクラスの参加費は、メンバー=14,000円、ビジター、大会会員登録パック=16,000円、ビジター、ノーマル会員登録パック=19,000円。募集は8チーム。「デウソンCUP 個人会員」は個人での応募も可能。個人の応募者4人と同チームの選手1人で構成し、大会形式で行う。参加費は1人1,500円(新規の方は、個人登録料が別途3,150円必要)。定員は24人。事前の申し込みが必要。