生田神社(神戸市中央区下山手通1)境内で1月22日、真正ボクシングジム(兵庫区)の必勝祈願が行われた。
朝10時から行われた必勝祈願にはジム関係者と選手ら約40人が参加。元世界チャンピオンの長谷川穂積選手は欠席したが、山下正人会長、江藤日出典会長代行をはじめ、第5代IBF女子世界ミニフライ級チャンピオン多田悦子選手、第42代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオン久保隼選手などが参拝した。
神事では、代表として山下会長、江藤会長代行、多田選手が玉串をささげ、二礼二拍手一礼。今年の必勝祈願とジムの発展と健康祈願を行い、選手らは自らの目標と今年の必勝を誓った。
同神社神主の酒井康博さんは「神戸から日本一、世界一を目指して頑張っている選手たちを身近で感じて、目標に向かってたじろぐことなく進まれるように気合を入れてご祈願をいたした」と話した。
同ジムは、2月3日に行われる「生田神社節分祭 節分豆まき神事」への参加も予定する。