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神戸・三宮の「東遊園地」、芝生化実験エリア全面オープン

芝生の「入り始め」セレモニーの様子

芝生の「入り始め」セレモニーの様子

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 神戸・三宮エリアの「東遊園地」(神戸市中央区加納町6)内グラウンド部分の芝生化実証実験エリアが7月15日、全面オープンし各種プログラムの本格展開が始まった。

芝生で駆け回る子どもたち

 東遊園地のにぎわい創出に向け、グラウンド部分の芝生化実証実験を行っていた同市。6月25日より約500平方メートルを開放し残りの区域約2000平方メートルは養生していたが、全面オープンを受けて芝生広場を活用した公園の魅力を高めるプログラムの本格展開が始まった。

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 当日行われたオープニングセレモニーでは久元喜造神戸市長が「東遊園地は1875(明治8)年にオープンし、日本で最も古い公園の一つと言われ、阪神・淡路大震災の追悼行事や神戸ルミナリエの開催地でもある。むき出しの土が見えるグランドは人が少なかったが、芝生化によりにぎわいづくりにつながれば」とあいさつ。芝生の「入り始め」セレモニーや神戸を中心に活動する「モリオカルテット」によるミニライブを開催した。

 翌16日には、全面オープン後初めてのプログラムとなる「asobi基地@東遊園地」を開催。0歳以上の子どものいる親子を対象に開催し、参加者は工作遊びや絵の具遊びを楽しんだ。参加者の女性は「小さい子どもがこけても芝生は安心。殺風景だったグラウンドがこんなに気持ちの良い芝生になるなんてびっくり」と笑顔を見せていた。

 同公園ではほかにも「アウトドアライブラリー」(7月23日、17時~18時)や「リバブルシティフォーラム」(同24日、16時~17時30分)など各種プログラムの開催を予定している。

 同園は1995年の阪神・淡路大震災後は「慰霊と復興のモニュメント」を設置、毎年12月には犠牲者の鎮魂を祈る光の祭典「神戸ルミナリエ」、1月17日には追悼行事が行われている。

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