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「神戸スポーツ映画祭!」上映作品発表 コンペ最優秀賞も上映

会場となる元町映画館

会場となる元町映画館

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 NPO法人「スポーツ・ビジネス・サロン」(神戸市中央区楠町2)は、元町映画館(元町通4)、シネ・リーブル神戸(浪花町)と共同で来年1月14日から開催する「神戸スポーツ映画祭!2017」の上映作品を発表した。

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 日本の映画発祥の地であり、サッカーやゴルフ、マラソンなど各スポーツ競技の日本発祥の地ともいわれる神戸で映画祭を開くことが神戸を盛り上げるきっかけになれば、と企画した同映画祭。400人以上が来場した今年2月の開催に続き2回目となる。

 上映作品は「アンナプルナ南壁 7,400mの男たち」「沖縄を変えた男」など、登山・野球・アメフト・卓球・サッカーをテーマにした5作品。今夏、初めてとなるコンペティションを開催した同映画祭では、13日に行われる前夜祭で1次・2次審査を勝ち抜いた3作品で最終審査を行い、期間中にはコンペ最優秀作品も上映する。

 ほかにも期間中、登山家の栗城史多さんやタレントでモデルの國嶋絢香さんらゲストがトークイベントに出演。前夜祭のMCは大久保かれんさんと関西ウォーカーの篠原賢太郎編集長がゲスト出演する。

 同NPOの塚田義さんは優秀作品について、「ダンスに没頭する大学生を描いたドキュメンタリー作品、ゴルフを背景にして人間の心情を丁寧に描いたドラマ、ラグビーをテーマにした3DCG作品と、非常にバラエティーに富んだ3作品が優秀作品となった」と紹介。「今回が第2回ということで実績があるので、昨年の今頃と比べると反響の大きさを実感している」と自信を見せる。

 シネ・リーブル神戸では12月24日より、プレ上映として「こころに剣士を」を上映する。開催期間は1月14日~20日まで。公式サイトと元町映画館で販売するチケットは、前夜祭=1,000円、前売り券=1,300円。

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