神戸旧居留地に1月21日、イタリア高級車「ランボルギーニ神戸」(神戸市中央区京町、TEL 078-333-1155)のショールームがオープンした。
床面積は230平方メートル。店内には車両3台の展示ができる。ランボルギーニとしては、東京(麻布、青山)、名古屋、大阪、福岡、広島に次ぐ7店目。近畿エリアでは大阪に次いで2店目の正規販売代理店となる。運営は富山の自動車メーカー「光岡自動車」。
同店は同社の最新CI(コーポレート・アイデンティティー)に基づいて作られた日本初のショールーム。標準仕様には含まれない車体の色や内装などを自由に選ぶことができるラウンジを設けた。
前日20日にはオープニングセレモニーを開催。当日は、19日に発表されたばかりのランボルギーニ・アヴェンタドール新型モデル「アヴェンタドールS」が展示された。
セレモニーでは、光岡自動車の光岡章夫社長が初めにあいさつ。アウトモビリ・ランボルギーニ アジア太平洋地区代表のアンドレア・バルディさんが同社の歴史や今後の展開などについて説明を行った。ランボルギーニ・ジャパン カントリー・マネージャーのフランチェスコ・クレシさんが日本市場について紹介する中、同22日に「ランボルギーニ横浜」をオープンし、計8店になることも発表した。
営業時間は10時~18時30分。火曜定休。