東京スター銀行神戸支店ファイナンシャル・ラウンジ（神戸市中央区西町）が6月29日、オープンした。

　同行は2001年6月の創業以来首都圏を基盤に営業展開し、首都圏以外では大阪、名古屋、仙台、福岡、札幌と店舗を開設。5月は中国地方初となる支店を広島へオープンした。神戸支店は関西圏で2店舗目、全体で27店舗目のオープンとなる。

　「ファイナンシャル・ラウンジ」は、資産形成のための情報とアドバイスの提供に特化した店舗。従来のいわゆる「窓口取引」ではなく、「お客様一人ひとりに個別ブースを用意し、ゆったりとくつろいだ雰囲気でお客さまごとに異なるご要望に応じた資産形成をサポートする」（同行）。店舗面積は222坪。

　同日行われたオープニングセレモニーで、入江優代表執行役CAOは「神戸のお客さなに当行のユニークなサービスを提供し、新しい風を吹き込みたい」とあいさつし、同店岡本昌弘支店長は「お客さまが迷った時、最初に悩みを相談していただけるような銀行にしていきたい」と意気込みを語った。

　営業時間は、平日＝9時～19時、土曜＝9時～17時（平日15時～、土曜は相談業務のみ）。