神戸で「ハローキティ展」-ダイヤなど2,346個の石を使ったキティも

2,346個の石を使った「スーパー・ハローキティ・ジュエルドール」

2,346個の石を使った「スーパー・ハローキティ・ジュエルドール」

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 そごう神戸店(神戸市中央区小野柄通8、TEL 078-221-4181)で9月16日、「Girlish Culture ハローキティ展~おとなの女性に贈る展覧会~」が始まった。

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 同展は、35周年を迎えるハローキティの誕生から現在までのグッズを軸に「かわいい」の原点をたどるもの。キティちゃんグッズの展示のほか、ファッション業界とのコラボレーションも登場。この秋トレンドの洋服を着たキティが、そごう・西武のコラボキティとして登場する。

 ターゲットは「小さいころから親しんでいる身近なキャラキターとともに自らも成長を遂げた大人の女性」(同店広報担当の中山由加里さん)。会場となる同店本館9階の催会場では、プレゼント用として買い物をすると付くおまけを展示した「おまけの部屋~ガーリッシュ『小さな世界』」や、「キティの愛らしさ」を大型のマガジンとして表現した「ガーリッシュ・マガジン~ガーリッシュの文化~」など7ゾーンで構成する。

 今回の見どころとなる、ダイヤモンド1個、ホワイト・トパーズ1,939個、ピンク・サファイア403個など、計2,346個の石を使った「スーパー・ハローキティ・ジュエルドール」も特別展示。高さ10.5センチ、重量は569グラム。

 グッズは1974年~1978年の歴代の色鉛筆やコンパス、ノート、筆箱などの文房具などの商品展示をはじめ、そごう・西武限定品の携帯ストラップや手提げバッグ、携帯ミラーなど1,000種類以上の販売も行う。

 中山さんは「最近では、キティの流行をきっかけに『かわいい』という日本語が世界でも通用するほどの文化になっている。今でも持ち続けるガーリッシュな気持ちを文化として伝えていきたい」と話す。

 開場時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。入場料は、一般=700円、大学・高校生=500円、中学生以下無料。今月23日まで。

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