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南京町のゲストハウスが世界のビール販売 デッキで「海外気分を味わって」

左から、「Ginger」の磯石裕子社長、「神戸なでしこ屋」代表の池端浩美さん、「Ginger」の清水依子さん

左から、「Ginger」の磯石裕子社長、「神戸なでしこ屋」代表の池端浩美さん、「Ginger」の清水依子さん

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 神戸の中華街「南京町」にあるゲストハウス「神戸なでしこ屋」(神戸市中央区栄町通1、TEL 078-599-7305)屋上に7月17日、世界のビールで海外気分を味わうスペース「THE DECK(ザ・デッキ)」が期間限定で開設された。

「世界のビールバケツ」

 同ゲストハウスのコンセプトは「船」。代表の池端浩美さんは「国内外から訪れるさまざまなゲストが同じ空間で時間を過ごし、交流することで新しい世界を発見し出会いが生まれるゲストハウスは、客船に似ている」と話す。池端さんは2017(平成29)年に夢だった世界一周の一人旅に出た大の旅行好き。「海外で飲んだビールを飲むと、その国に訪れた際の記憶がよみがえり、とても幸せな気分になる。そんな気分をたくさんの方に味わってもらいたい」と開設の経緯を話す。

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 席数はソファ8席、テーブル8席を用意し、最大15人の貸し切りにも対応する。ゲストハウスと共通のコンセプトの下、ゆったりとしたソファ席と大型スクリーンや装飾で、船の甲板(=デッキ)をイメージ。装飾などの空間プロデュースは、京都で人気バナナジュース店「サンキューバナナ」(京都市上京区)を経営するウェディング・イベントプロデュース会社「Ginger」に依頼。同社の磯石裕子社長とスタッフの清水依子さんは池端さんの大学時代の同級生で「いつか一緒に仕事をしたい」という夢をかなえた。

 販売するドリンクは「世界のビールバケツ(ビール5本)」(3,850円)、「ミックスバケツ(ビール3本、ソフトドリンク2本)」(3,080円)、「ノンアルコールバケツ(ソフトドリンク5本)」(1,650円)の3種類。ドリンクは複数人でシェアすることができ、ビールの種類は半月に1度のペースで入れ替える。ビール購入者は同日の宿泊が10%引きになる特典も用意する。

 池端さんは「海外旅行に行くことができない状況でうずうずしている皆さんに、世界のビールと船上をイメージした空間で少しでも海外旅行気分を味わっていただければ」と話す。「食べ物の持ち込み歓迎。南京町でおいしい食べ物を買って、ビールと一緒に楽しんでほしい」とも。

 営業時間は16時~23時。チャージ料は1,100円(スナック付き)。営業日はインスタグラムなどで確認できる。10月31日まで。

 同ゲストハウス1階では、土曜・日曜・祝日の13時~16時限定で「旅するビールスタンド」を営業。世界のビールを1本単位で購入することができる。