「親子で夏休みSDGsコラージュアートワークショップ」が7月27日から、水道筋商店街・みずほ銀行前特設会場(神戸市灘区水道筋3)で開催される。
商店街の店舗から出る廃材を使い「コラージュアート」で表現する同イベント。NPO法人「わくわく西灘」が、夏休みの親子連れに、アートを通じて身近な地域から出る環境問題やSGDsについて考えてもらおうと企画した。
同NPO副理事の川島康嗣さんは「夏休みの自由研究は何にすればいいか悩む人に向け、みんなで商店街に集まってワイワイとアートを作り、楽しめる場を提供したいと考えた」と話す。同NPO代表理事の松本敏治さんは「商店街にはさまざまな業種の店があることや色んな仕事をしている人がいることを、子どもたちに知ってもらえたら」と話す。「子どもたちの自由な発想力で廃材を活用し色んな物を作ってもらいたい」とも。
開催時間は10時~12時。参加費は子ども1人500円。予約サイトからの事前予約制。