![(右から)「デモデイ」来場を呼びかける「Be Next KOBE共同事業体」の波々伯部誠一郎さん、「シン・エナジー」の佐藤日向子さん](https://images.keizai.biz/kobe_keizai/headline/1739453914_photo.jpg)
神戸市の課題解決プログラム「So-I(ソーイ)」の「デモデイ」が3月7日、アンカー神戸(神戸市中央区加納町4)で開催される。
「So-I」デモデイに参加する8社の面々(写真提供=Be Next KOBE)
企業の創意工夫で、人々が抱える課題を解決するための革新的な技術・サービスを生み出し、社会に大きな影響を与えることを目指す同プログラム。当日は、オープンイノベーションや新規事業創出で会社をより大きく成長させるために、神戸市内企業8社の新規事業担当者がプレゼンテーションを行う。
参加企業は、飲食事業挑戦を支援する「キッチンカースターターキットサービス」を提供する「エム・シーシー食品」、映画館を活用した研修プログラム「超実践型プチ越境体験」を提供する「オーエス」、宅配×オンライン百貨店プラットホームを提供する「亀井堂総本店」、ボーダーレスなにぎわいの場づくりを行う「菊正宗酒造」、DXサービスを提供する「旭光電機」、「ひと対ひと」プラットホームを提供する「シン・エナジー」、「とびだす布絵本プロジェクト」を提案する「日本ジッパーチュービング」、「モノ×コト」を共創するプロデュース&ECプラットホームを提供する「ペタビット」の8社。プレゼンテーション後は、各社がブース展示を行うほか、「共創」を希望する来場者との交流会も行う。
「Be Next KOBE」プロジェクト共同代表の波々伯部(ほおかべ)誠一郎さんは「神戸を代表する8社の熱い志と可能性を感じに来ていただき、皆さんとの共創のはじまりの日にしたい。神戸の中小企業だけでなく、大企業、スタートアップ、支援機関を含めて、神戸の可能性に火をつけるそんな1日にできれば」と意気込む。
開催時間は14時~17時30分。入場無料。事前申し込み制。「So-I」サイトで受け付ける。