神戸開港100年を記念して建てられた「神戸サンボーホール」(神戸市中央区浜辺通5)で11月26日より、「Bead Art Show KOBE 2010」が開催される。
「国内では最大規模」(主催のジャパンビーズソサエティ)というビーズの祭典となる同イベント。海外を含む約100の出展者によるバザーなど、さまざまなプログラムでビーズアートの魅力を紹介。チェコビーズや天然石、工具や書籍も販売する。神戸での開催は3年ぶり。
例年女性客が多く訪れるという同イベントだが、前回の開催では3日間で約1万人が訪れた。ターゲットはビーズワークや手芸全般、アクセサリー制作、とんぼ玉に興味のある人。国内外の代表作家によるランプワークビーズ(とんぼ玉)のデモンストレーションも無料で行う。海外ガラスビーズ作家作品を展示するスペースには約50点の作品を展示する予定だという。
ジャパンビーズソサエティの宮本さんは「海外のビーズワークと同じように、ビーズ作品にもっとガラスビーズ(とんぼ玉)作品を使っていただけるよう、ランプワーク作家の出展にも力を入れている。ビーズ尽くしの3日間を楽しんでほしい」と話す。
開催時間は10時~18時。今月28日まで。