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神戸のスポーツバーでバスケ好き交流会-「兵庫ストークス」選手も参加

今月発足した「ストークガールズ」のNatsumi(左)さんとKaoriさん(右)

今月発足した「ストークガールズ」のNatsumi(左)さんとKaoriさん(右)

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 神戸・三宮のスポーツバー「SPORTERREA(スポルテリア)」(神戸市中央区北長狭通2)で7月4日、バスケットボール好きの交流会「Hoop night(フープナイト)」が初めて開催された。

ゲストで参加した「兵庫ストークス」の選手たち

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 国内外問わず「バスケ好き」という同店オーナーの安永英治さんがバスケットボールを意味する「Hoop(フープ)」と名付けて企画した同イベント。プロ選手や応援するファン、プロバスケからストリートまでジャンルを問わず「バスケ好き」の人たちの交流を深めるために思いついたという。

 当日は、2011~12年シーズンからJBL2(日本バスケットボールリーグ2部)に新規参入した兵庫初の男子プロバスケットボールチーム「兵庫ストークス」の高松英二選手、谷直樹選手、松山晃士選手、中村大輔選手、松崎賢人選手、中西良太選手もゲストで参加。同チームは、日本バスケットボール協会が2013年秋にスタートさせる男子の新リーグで、実力最上位の1部Aリーグへの参入が決まっている。

 ファンとの交流を深める中、当日が誕生日の谷選手、2日が誕生日だった高松選手へのサプライズ企画も用意。会場には、今月発足した試合会場でのダンスパフォーマンスや社会貢献活動などを行う「ストークガールズ」のNatsumiさんとKaoriさんも駆け付け花を添えた。

 同チーム取締役兼営業本部長の北村正揮さんは「来年トップリーグで戦うために、選手一丸となって成長していきたい。純粋にバスケが好きなメンバーばかりなので、交流会などを通じて選手やバスケットを身近に感じてもらえれば。彼らはきっと兵庫の宝になる」と語った。

 安永さんは「シーズンインまでは毎月、選手の都合がつく水曜日にバスケ好きの交流の場として開催し、バスケットボール発祥の地である神戸から盛り上げていきたい」と話す。

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